ポンコツな人のためのタスク管理? | 20代後半男学生の日記

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20代後半男看護学生のmixiでは書けない、書いてもしょうがない、書いたら引かれるかも、なんて事をお送りします。

最近心がけていることがある。
一つのことだけを考えるようにしている。
あくまでポンコツな僕のための心がけなのであしからず。

例えば消しゴムを買おうと思うとする。
消しゴムのことを考えると切れてたシャーペンの芯の事を思い出す。
シャーペンの芯のことを思い出すと欲しかった付箋のことを思い出す。
そうこうしているあいだに消しゴムのことを忘れてしまってる。
そんなことが僕には多すぎる。
それで忘れるぶんには良いんだけど、もっと悪いケースではその思い出しの連鎖がすごいプレッシャーになったりする。
前の例で述べるなら消しゴムを買おうと思うだけで、店の商品を全部買わないといけないのではないかって思ってしまって、そんな大変なことはそう簡単にはできないって思って、消しゴムを買うことすら尻込みしてしまうみたいな感じです。

本題に戻るがそういう思考回路を防ぐために消しゴムを買うことだけを考えることを僕は最近心がけている。
そしたら鉛筆の芯や付箋のことはどうするの?ってなるけどメモ帳に書いておく。
メモ帳に書くことは思い出した時に最優先のタスクになる。
その時消しゴムを買うことは2番目の優先度に格下げになる。
しかしメモ帳に書き終わったら鉛筆の芯や付箋のことは忘れるようにしている。
そうしたら頭の中がすごいすっきりした。
今何をすべきかってことだけを頭の中においておく。

たぶんマルチタスクな処理能力のある人はもっと同時進行で効率化を優先させて身軽にひょいひょい動いてこなせるんだろうけど、僕みたいな心も頭もスペックが低めな人間はこういうタスクをひとつひとつ消化していくような地道な導きが必要なんだろう。