今回は年末年始旅行のことです。
前回はこちら年末年始旅行
2014年12月31日は三次駅からスタートです。
三次駅朝の5時25分
三次駅の朝は早い。三江線は5時台の次が9時になってますねw
本数少ないのです。三江線は三次から江津まで、乗り継げるダイヤが一日3本しかありません。
だからこの画像に乗ってる2本の列車はすごく貴重なのです。
こちらがこれから乗る、5:46分発の三江線の始発列車
車内はこんな感じ。
さて車内を撮影して、発車の時間を待ってる時に放送が入りました。
「昨日発生した浜原~石見川本間での落石のため、この先代行バスの可能性があります」と。
どうやら夜間に落石が発生したらしいのですが、線路確認が明るくなってからじゃないと出来ないみたいです。そのため「随時現在状況をお知らせします」とも言われました。
現在(三次発車時点)では口羽までは行けるらしい・・・・・
若い運転士さんが申し訳さそうに放送するもんだから、この先の旅程がお先真っ暗になったことなんて全く思いませんでした。
列車は三次駅を6名で発車。全員同志でしたねw
最前列に座って前を見ながら、三江線を堪能してました・・・・と書くと綺麗なんですがw
実際はまだ真っ暗闇で、列車のライトが照らす範囲しか見えませんでした。
それでも制限25とか路盤の貧弱さなど、見る所が多くて退屈しませんでした。
香淀(こうよど)で1名下車。
18切符所持者みたいだったが(三次発5時台に乗る地元民ってありえないだろうしw)帰省客なんだろうか?周りは闇に包まれていて、なんにもない所だったけど。
そして口羽駅に到着。6:41着~7:08発。
この駅で一休み。放送が早速流れて「この先の落石箇所は7時から点検を行います。この列車は浜原までは運転します」と。とりあえず浜原まではいけるように成りました。
まだ6時台なので駅周辺は暗いです。
ホームから車両を撮影。ホームにはなんにもない。
口羽駅前にあったバス停。案外バスの本数あるんですね。ただ細かい運行設定。
中には「運行日・春秋の平日」なんて書いてあるのもありました。これでも地元民は理解できるんでしょうねw
口羽駅・駅舎内。無人駅だけども、それなりに手入れされています。
明るくなって来て、ホームの浜原側で撮影した動画。
こうしてみると駅周辺には民家があるってことが分かりますね。
あと地図でみてみると、駅より若干離れた所に、集落があるみたいですね。
こうして口羽駅での短い滞在時間は終わりを告げました。