ちょっと気を抜くと間が空いてしまう日記…
房総ツーリング、他愛も無い最終章です
鴨川から県道34号で内房を目指すのですが、
山に沈みゆく夕陽を追いかけながらのRUNがいつも楽しい
秋冬だと、すぐに陽が落ちちゃうんですが、
今回は海岸線に出るまで何とかもってくれました
そして到着、
漁師料理・かなや
兼、天然温泉・海辺の湯
↑画像はgoogleマップからいただいたので明るいですが、
実際には日没ギリギリ!!
ドーーーン!!!
…と、
黄金の夕陽が眩しいです
内房では、ココのように駐車場や、
または道沿いからでも素晴らしい夕陽を眺められるのが良いですな
そこから目線を下に向けると、一隻の船
そう、これぞ千葉の金谷と神奈川の久里浜を結ぶ「東京湾フェリー」です
実は今回、帰路は久々に、本当に久々に東京湾フェリー使ってみようかなぁ~、なんて思ってました。
ところが、さっき走って来た県道34号線は生活道路でもあるので流れが遅く…、
目指していた時間のフェリーには間に合わなかったため、
こうして海岸線からお見送りです
以前は、房総ツーリングといえば東京湾フェリーでした。
久里浜港から、バイクで船に乗り込むあの高揚感…。
アクアラインが出来てからも、しばらくの間は通行料がバカ高かったので、
房総ツーリングには引き続き東京湾フェリーを使ってました。
それが、アクアラインの通行料が640円(二輪)になり、
人はラクな方に流されるもの、
いつしか東京湾フェリーは全く使わなくなってしまいました…
まぁ、横浜から首都高→アクアライン→富津館山道でフェリーターミナルがある金谷付近まで来ると、
フツーに高速代だけで片道2,500円くらいはかかってしまうので、
ガソリン代云々もプラスして考えると、決して安くは無いんですが、
(なので最近は、アクアライン過ぎたら木更津金田でさっさと降りて、有料道路代を浮かせている)
東京湾フェリーも様々な理由により随分値上げされ、
今や人とバイクで片道3,000円を超え、高級な移動手段となってしまいました
それでも、バイク旅+船旅という特別感を味わえるフェリー、
いずれまた乗ってみたいと思うのでした…。
浦賀水道には多くの船が。
超ズームで寄ってみますが、この日は黄砂がすごかったらしく、
ぼんやりとしていて何の船か良くワカリマセン
NIPPON EXPRESSの船は、かろうじて文字が見えました
最後にもう一度、東京湾フェリーのシルエットを眺めつつ…、
沈む夕陽を見届け、
折角のなので「海辺の湯」へと浸かって行きます
この海辺の湯ですが、
黒に近いこげ茶のお湯、「黒湯」とは謳ってないけど、そんな感じで、
「温泉!!」って実感を味わえます
…でも以前来た時は、海と夕陽は綺麗だったけど、お風呂そのものは無色透明の何の変哲も無い湯だったような気がするが…、
お湯が変わったのか、はたまた記憶違いか…さて
兎にも角にも、
この黒いお湯は良い!!その上サウナなど設備も充実し、
アクセスも抜群ながら平日は850円という入浴料も良心的
公式HPより
今回はだいぶ久々に来たけど、かなり良かった
う~ん、今後の房総ツーリングで御用達になりそうだ
そんなこんなで二湯目の温泉を堪能し、
すっかり辺りは真っ暗になったところで、木更津金田へ向けて北上する
あとは帰るだけと言いたいところだが、
実はあと一か所、寄りたい場所がありました
こちらです
これだけで、千葉県民の方は分かってしまうかも知れませんが、
ワタクシは初来訪です。やっと来れました
かの有名な??としまや弁当さんです
ここで、「チャー弁」ことチャーシュー弁当をお土産にゲットし、
あとはルンルン(死語)で帰路につきます
そしてアクアライン・首都高を経て、なにごとも無く帰宅
お待ちかねのチャー弁です
見るからに味の濃そうなチャーシューが敷き詰められております
ただ、ヴォリュームは思ってたほどガツンッ!!って感じじゃないかな?
…なんて思いましたが、
パッケージ見ると、しっかり1,000kcalを超えてます
あ、ちなみにゆで卵もなんとなく買いました。
うん、美味い!!
あっという間に1,013kcalを摂取してしまいました
肉と米だけのギルティなお弁当、確かにこれは地元にあったらリピートしてしまいそうだ
…ってか、「梅乃家」でチャーシューメン+チャーシュー丼、「いいとこ」の山盛り鯛丼、
そしてトドメにこちらの「チャー弁」…、
軽く、4,000kcalはイッたかなぁ…
まいっか
…ってなわけで、久々の房総ツーリングは幕を閉じました。
走行距離、303,7km…。
房総に行くと大体いつも300kmほど走るので、
今回も平均値となりました
幾度となくツーリングしている房総半島ですが、
今回も初来訪の場所がたくさん!で楽しめました
ちなみに初来訪ではないけど新発見が…、
一湯目に入った「濃溝温泉・千寿の湯」、
あそこの店名、実は
ひまつぶし亭というそうです
…と、ささやかな気付きもあったところで、
これだからツーリングはやめらんねぇ
おしまい☆彡