さて、
台湾ツーリングの後はしばし激務?に追われていましたが、
ようやくツーリングに出掛けられます
…といっても、日帰りですけどね
今回は大好きな房総半島をツーリングです
いやー、とはいえ、
以前は房総半島には年2回(春・秋推奨)は必ず走りに来てたんですが、
去年は全くダメでしたね
ほんと、2022年は生ける屍状態で、
房総ツーリングに来たのも実に1年半ぶりです
…つーわけで、
例によって首都高・横浜西線を走って来たのですが、
いつもは朝、横羽線との分岐までは大渋滞でにっちもさっちもいかない横浜西線、
この日はだいぶ空いてました
おかげですり抜けもせずスイスイだったんですが、
代わりといっちゃなんですが、アクアラインを超えて、千葉の一般道がいつもより混んでました
走ってるクルマの台数が多い…というよりは、もっさりしたクルマが多く、
大動脈127号線が詰まっている感じ
なんかやたら、ムーブ・キャンバスが走ってたな。房総で流行ってんのか??
そんなわけで初めの立ち寄りスポットはコチラ
…お地蔵さん??
いえ、観音様です
岩谷観音堂と呼ばれるこの場所、
今まで内房の海岸沿いから房総の山に入る時に幾度となく目の前を駆け抜けておりましたが、
こんな場所があったんですねぇ
一応、手すりはご用意いただいているものの、
なかなかワイルドな手彫り?の階段。
その奥の洞穴?にも、
びっしりと観音様が彫られております
複雑に入り組んだ洞穴…、
昼間じゃないと怖くて絶対に入れない、この奥まった通路?にも、
観音様がビッシリ
圧巻です奥から差し込む光がまた良い
…と、ひととおり巡り終えると登場するのが、
賽銭箱…
えぇ、今日は5円玉をたくさん持ってきてますよ
しかし少し進むと社があり、その階段を上ると…、
賽銭箱、再び
いやいや、今回のツーリングは神社とか多く周ろうと思って5円玉多く持ってきたけど、
この賽銭箱のインターバルは短すぎないかっ
まぁ久々のツーリングだし、安全祈願なぞをしつつ…。
しっかし、すごい造りだなぁとただただ感心
内部には机と椅子が
一体、だれが何のために…
密林の奥には、房総の丘陵地帯が…
ただの道路脇にこんなディープスポットがあるなんて、
これだから房総は良いですなぁ
さて、
そんな一個目のスポットを堪能して時はまだ9時半前、
お次に向かったのは~~~、
でんっっ!!
photo by google.
押しも押されもせぬ房総の人気ラーメン店・梅乃家さんです
そういやちょっと前も来たなぁ、なんて思ってたけど、
記憶を掘り返してみると、前回来たのはもう2年半前でした
歳を取ると、時が経つのが早い。
まして2022年は、生ける屍のように過ごしてきたから、まるで空白のようだ。
さて首都高が空いていたおかげで、何と開店30分前の9:30に到着。
気合入り過ぎじゃないですか
しかぁ~~し、
既に先客が1名いらっしゃいました。
さすがやな
スマホでこの先のルートを探索しながら待つ。
房総は毎度毎度、行きたいところが多すぎて、
どう行ったら上手く廻れるだろう…といつも熟考してしまうのです
そんこんなで、開店時刻の10時になりました。
…
…店内からはおばちゃん達の賑やかな声が聞こえますが、
開店する気配は無し
少したって、おばちゃんが注文を取りに出てきました。
開店時間には既に20名ほどの行列。
注文を伝え、しばらくして先頭集団が店内へと通されました。
椅子に座り、待つ事しばし、
ドオォ~~~ン!!!
安定のヴィジュアル、「チャーシューメン・やくみ」です
さらに!!!
以前より気になっていた、「チャーシュー丼」も到着
中毒性のあるチャーシューメンは、いつもどおり
んでこのチャーシュー丼は?
まぁ丼というのは大げさで、
「チャーシューまぶしご飯」をちょっと豪華にしたような感じかな?
口コミでは切れ端というかコンビーフのようなボソボソ肉が入っているだけ、という酷評もありましたが、
そこそこカタマリも入っていて、充分楽しめました
でも、チャーシューメン食ったらそれだけで満足できちゃうんですよね。
今回は試しにいただいてみましたが、次はまたチャーシューメン+やくみかな
…てか、オープン前から並んでて、
結局ラーメンが提供されたのは10:20過ぎ。
人気店とはいえ、ちょっと待ちすぎ感は否めないっすね
お店の切り盛りも色々大変なのでしょうけど、常に繁盛している人気店だけに、殿様商売と言われても仕方ないような有様でした。
…とか文句言いながら、また来てしまう時点で、わたくしの負けです、完敗なのでした
ごちそうさまです
そう言えば、開店前に待っている時、
数名グループのツーリングライダーさん達が、
「バイク、どこに停めれますか??」と自分に聞いてきました。
どこからいらしたのかは分かりませんが、
彼らは初・梅乃家なんですね。
わたくしが初めて来てからもう20年近く経ちますが、
未だに行列途絶えぬこのお店、
新たな来訪者も後を絶たないんだなぁと、
しみじみ感じました
つづく。