でゎでゎ、腹はこれでもないくらい満たされたので、走りを楽しみますグー

 

 

磐梯三大ラインと言えば、

「ゴールドライン」「レークライン」「磐梯吾妻スカイライン」。

 

・・・だそうです真顔

 

 

 

まずは、ゴールドラインから裏磐梯へと入りますグッ

 

 

緑生い茂る峠道は、長野のR299を彷彿とさせます。

 

一気に走り抜け、

 

檜原湖の入口をスルーし、レークラインへ。

 

 

ここも一気に走り抜け、

 

 

いよいよ「磐梯吾妻スカイライン」へ!!

 

 

 

 

 

ふむ真顔

「磐梯三大ライン」などと巷では呼ばれている(のか?)んですが、

 

 

ワタクシに言わせると、これはもう

「磐梯吾妻スカイライン」が圧倒的です真顔

 

ていうか、ライダーなら皆、そう思わざるを得ないのでしょうかウシシ

 

 

ゴールドラインは、森林を駆け抜ける雰囲気は良いのですが、紅葉の名所なのでファミリーカーが多く、

走りを楽しむ道ではないので「ツーリングマップル」でもオススメルートになっておりませんぐすん

 

レークラインは、名前とは裏腹に湖などほとんど見えない、ただの道といった感じ。

 

 

なんなら「西吾妻スカイバレー」の方が、

神奈川の「椿ライン」のようなストイックさと、一気に山を駆け抜ける爽快感を味わえて、

バイク乗りにはタマランのですが、そっちに行ってしまうと明後日の方向へ向かってしまうので今回はパス笑い泣き

 

 

んで、

 

 

その圧倒的な、磐梯吾妻スカイライン…、

 

 

中でも、何といってもここがハイライト(死語)ですチュー!!

 

 

ワタクシの中では群馬・長野の「志賀草津道路」と並ぶ、超絶快走絶景ルートですラブ

 

↑の写真のあたりを駆け抜ける際は、何ならアメリカ・コロラド州のパイクスピークを走っているような雰囲気ですチュー

 

…まぁ、傾斜的にはだいぶ穏やかですけどね。

 

クネクネと一気に標高をアゲる(サゲる)感覚は、志賀草津道路の方がパイクスピークっぽいかなチュー

 

でも、「絶景度」はまさに双璧!!!

 

 

そんなわけで、

一気に走って来たので、ココで一旦停車。

 

 

磐梯吾妻スカイラインの名所、「浄土平」です。

 

 

 

駐車場は、有料です。

 

 

以前、来た時は、駐車場の入口で

「なんだよ駐車場代取るのかよクソッタレF○CK!!!」とぶち切れて引き返していった爺様のクルマを目の当たりにしましたが、

 

けち臭い事言わずに、ここで一旦足を止めてみなさいな、

 

…と思います。

 

吾妻小富士だけでなく、湿原を渡る木道なんかも楽しめますよウインク

 

 

…ってか、いつの間にか風が物凄く強くなってる汗うさぎ

強風に煽られつつ、駐輪代をお支払いします。

 

料金所で支払おうとしたら「バイク停めてからでいいですよ~」と言われ、

バイクを停めていると、わざわざ小屋から出てきて対応してくれました照れ

 

「横浜からだと何時間くらいかかるんですか~~?」と、

昨日湯の花温泉で会ったおっちゃん達と同じこと聞かれたゲラゲラ

 

 

さて、

昼もだいぶ過ぎているので、早速吾妻小富士に登りましょうグー

 

この、極楽浄土へと続く道のりです。

 

 

一気に登りつめると、さっきの駐車場がもうあんなに遠くにびっくり!!

 

 

 

火口の跡。サイヤ人がボールのような宇宙船?で襲来した跡みたいだな…、ってコレ前にも言った気がするうさぎ

 

 

 

あっちの方では、未だ活動中のようですくもりくもりくもり

 

 

モクモクと煙が上っておりまする真顔

 

 

下界を走るおクルマが、まるでトミカのようです車ウシシ

 

 

ここ、吾妻小富士はぐるっと一周できるのですが、

先ほどの駐車場でも強風だったのが、

ここまで来ると遮るものが何もないので爆風となり、誰も奥の方までは進んでいません滝汗

 

 

ただわたくしはバカなので、

爆風に身体を持っていかれ、ズルズルと滑りながらも、反対側までやってきました笑い泣き

 

いや、マジでちょっと怖いくらい風吹いてますアセアセアセアセ

そして反対側まで来たって事は、否応なしにあと半周しなければならないネガティブ

 

黒い靴が砂ぼこりで真っ白になりながら、吾妻小富士を一周します泣くうさぎ

 

 

もうちょっとで一周グッ

駐車場の奥には、さっき言った木道があります。

今回はちょっと時間が無くてアッチは寄れないかなえー?

 

 

…ってか、身体もってかれるこの爆風、

下界に置いてきた相棒が風で転倒してないか心配になってきました汗うさぎ

 

 

そんな時には、1200mmの光学ズームで確認びっくりマークびっくりマーク

無事でした照れDASH!

 

 

さて、そんなこんなで下山し、

お手洗いを済ませて磐梯吾妻スカイラインの後半を楽しみますグッ

 

 

途中で通る「高湯温泉」で、この旅最後の入浴温泉

 

以前こっちに来た時に寄って、良かったので今回も寄ってみたのですが、

 

なんか知らんがやたら混んでいて…

落ち着かなかった泣くうさぎ

 

しかも、3つある洗い場をジーサン達がず~~~っと占拠していて、

他の人が洗い場を全く使えない始末ぼけー

諦めて浴槽から出てそのまま身体拭いて出ていく人が続出。

えぇ、わたくしもそうしましたにっこり

 

ま、「温泉入ったら、身体流しちゃダメ!!」ってトコもあるくらいなので、

これはこれで良いのかも知れませんなウインク

硫黄臭くても、あとゎ帰るだけだしゲラゲラ

 

しかし空気読まねぇジーサマ共だったぜ。

 

 

それではあとは福島西から高速イッキ!!!

 

その前に給油上差し

前回から100kmしか走ってないので、「くっ、まだいけるぜ!!」なんですが、

 

ここで給油しとかないと高速で2回入れる羽目になるので、先に入れておく。

ってか、もう17時か…あせるあせる

 

 

 

よし、退屈な高速道路をひた走るぞ~~~!!!!

 

 

そしてドンッ!!!

 

 

最後のメシは、またしても佐野SAでニコ

 

「佐野らーめん はましお」という蛤入りのラーメンですラーメンチュー

 

「埼玉県・蓮田 ひのでや監修」だそうです。

栃木のSAなのに埼玉のお店が監修か~い!!!

と、どうでも良いツッコミを心の中でしつつ、

この陸地のど真ん中で、蛤ラーメンいただきますお願い

 

はぁ~~~、温まりますなぁもぐもぐ

 

 

そしてここで最後のメシに加え、最後の給油!!

淡々と走り続けた202km・・・あ~つまらなかった。

そしてもう20時をまわっておるガーンまだ栃木県だぜぇアセアセ

 

 

その後もひたすら高速を走り続け…

 

まぁ終盤の首都高は、スカイツリーをはじめ、都会の夜景を堪能できるから良いんですけど、

 

やっとこさ地元に戻ってまいりましたショボーンDASH!DASH!

 

 

そして、無事帰宅家馬

今回の総走行距離、879.9kmビックリマークビックリマークニコニコ

 

 

 

昨日29,000km超えたばかりですが、もう29,520km。

30,000kmまであとちょっとですなうーん

 

 

というわけで、

久しぶりの泊まりツーリングは幕を閉じましたバイバイ

 

最近ではバイクに乗る気力も起きず、

生ける屍状態でしたが、

 

やっぱり良いモンですね~、

素晴らしい温泉・美味いメシ・そして人との出会い、

 

存分に堪能させていただきました照れ

 

 

これだから、ツーリングはやめらんねぇウインクキラキラ