只見川沿いから広域農道に入りしばし走る、会津若松方面へ
そして日が暮れた頃に、本日のゴールに到着です
振り返ると、平らな広域農道の向こうにさっきまで居た山と夕焼け空…。
そして今日のゴールは、
ドンッ!!!
こちら、福福亭さんです
いやはや、前々から一度は来たいとずっと思ってたんです
ちなみに、↑の写真がめっちゃ明るいのは、単に翌朝撮った写真だから
到着間もなく真っ暗になったので、到着時の写真はアリマセン
本日の走行距離はTRIP B:417.1km
まぁその半分が高速道路なんですけどね
久々のツーリングで、ケツが悲鳴を上げてるぜ
さすがゎ「△木馬」
…さて、
福福亭さんはラーメン屋さんですが、
今はお昼のみの営業の為、お店には誰も居ませんでした。
電話をすると、おやっさんがすぐに来てくれました
思っていた通り、とても気さくなおやっさんです。
これからは「大将」と呼ばせていただきます
取り敢えず荷物を置かせていただき、
「ちょっと買い出し行ってきま~す」と言うと、
大将「クルマで連れてってあげるよ」
…と、お店の前の軽バンに乗っけてくれました
軽バン…、
車内に響く、唸りを上げるエンジン音…
ガタゴトという乗り心地…
変速ショックのあるマニュアルシフト…
どれもこれも素晴らしいっ
いやー、いいっすねぇ。大将が隣で小気味よくシフトチェンジしてるのを見ていると、
やっぱりマニュアルのクルマが欲しくなっちゃいましたよ
その後は、夜がどっぷり耽るまで大将とのトークは終わらず
思いもがけず、JAZZが好きだと言う大将と、ジャズトークも出来てとても楽しかったです。
普段、周りにジャズの話出来る人間居ないからな~~~
実家に置きっぱなしのケイコ・リーのアルバムが何枚もあり、思わず胸アツ!!
お店にはラーメン屋さんに似つかわしくない(?)立派なオーディオがあり、しっとりと流れるJAZZを聴きながら大将と盛り上がりました
そんなこんなで数時間があっという間に経ち、前日あまり寝ていなかったこともあり、
最後は転がり込むように眠りにつきました・・・
…そして翌朝、
か、身体がだるいっ!!!
以前、知り合いの人が言っていた。
30代になると、疲れが取れにくくなり、
40代になると、怪我や病気の治りが悪くなり、
50代になると、そろそろ老後の事をリアルに考え始め、
60代になると、身体のあちこちにガタが出始める…
いや~~~、
とにかく身体がめっちゃダルイっす
このまま走り始めるのはチョイしんどいぞう
…って事で、
バイクで数分のところにある、
「大江戸温泉物語 あいづ」で朝風呂
↑GOOGLEマップのスクショなので、真ん中に旅館マークが
さすがにココは、昨日入った極上温泉の数々とは比べるべくもない塩素風呂ですが、
近くに広いお風呂があったのは非常にアリガタイ
しかも都会と比べるとやはり安い。600円だったかな。
身体のダルさが吹き飛ぶまで、だいぶじっくり朝風呂を楽しみました
…ってか、もうお昼が近い
…となれば!!!
ドンッ!!!
福福亭さんに戻り、折角なのでチャーシューメンをいただきます
お昼のピーク前でしたが、近隣の工場?などの作業着の方々が続々やってきます。
なので大将が厨房、ホールはおばちゃんが担当してます。
ってか大将、チャーシューをサービスしてくれたのかな
すごいヴォリュームです!たまらん
さっきまでダルイダルイ言っていたのに、一気に食べきってしまいました
そして福福亭さんと言えば、
大将との2ショット写真
お店にはたくさんの大学ノートがあり、
訪れた人たちと大将の2ショットと共に、宿泊者のメッセージが綴られている。
わたくしもメッセージを書かせていただいたので、この写真が出来上がったら、ノートに貼ってくださるのでしょう
アップ気味でもう一枚撮ってもらった
ってか、大将の腕ごっついな(笑)不敵な笑み?も良い
でゎ大将!!また来ます!!!
やっぱり来れて良かったぜ「福福亭」
コロナ禍になってからどんどん枯れていっている心に、
大将の温かさが染みわたりました
さて二日目は、バイクで福島に来たらハズせない、
磐梯方面へと向かいます
…ってかもう昼過ぎだけど
つづく。