では、腹も膨れたのでツーリングを続けます。
房総半島といえば、海!!!
…ではなく、山ですね(いつも言ってる…)
つーわけで、内陸部へと入っていきます。
ほどなくして到着するのが、こちら。
S秘境です
・・・う、うん
どうっちゅう事ない、のどかな田舎の風景ですな
ここに秘境とな??
そうです。
今よりネットが発展していなかった頃、
ここ房総には「S秘境」と「T秘境」などと呼ばれている場所がありました。
それぞれ、地名のイニシャルから名づけられた場所なんですが、
そのうちの1つが、ここ「S秘境」、
「関の犬岩」なんです
しかし秘境とは言ったモノの、
今や親切丁寧に、案内板まで出ている始末
こんな身近な秘境が他にあろうか、いやない。
でもここのゲートには、
こんな注意書きが施され、入口は厳重にロープで縛られております。
イノシシの被害というのはシャレにならないそうなので、
開けたゲートはしっかりと閉めて、先へと進みます。
ぬかるんだ足元はそれなりに「秘境感」があるけれど、
ゴールはほど近く、
せせらぎの奥に、大きな岩が見えてまいりました。
これがS秘境・「関の犬岩」です。
確かに、おっかない番犬のような形に見えなくもない。
振り向くと、綺麗な水面に太陽の光が降り注いでます
ララサンシャイン
さらに犬岩に近づく・・・。
なるほど、奇岩です。
ちなみに、もういっこの「T秘境」には、こうしたシンボリックなモノはありません。
但し、道のりはT秘境の方がワイルドです。達成感あります。
奥にはまだまだ道??が続いております。
…が、こーゆー場所は進むと果てしないので、ここまでにしておきます
整備されていない自然の風景が、タマラナイですね
水が綺麗です。
鏡面仕上げ
犬岩を後ろから。
こっちの角度だと、カエルか恐竜のアタマに見えますな
でゎバイクの元へと戻ります。
時が止まっているような田舎の風景なれど、
新しい家を建てている様子も。
盗撮モード(笑)
木造の、立派な家が建ちそうです。
…つづく。