バイク乗るのに緊張したのは久々です。

 
それほどまでに凄まじい存在感と、圧倒的パワー感。
 
それが、GSX1300R 隼と対峙した際の率直な感想でしたあせる
 
 
・・・というわけで、やっちまいました。
 
 
DR-Z400SMとFXDX、この2台だけでも年間通して大して乗れていないのに、
ニューマシンの投入ですあせる
 
 
イメージ 1
GSX1300R 隼
 
世界最速のバイクとしてギネスブックに載った、平成の怪物もとい、20世紀最後の怪物です
 
こやつは、そのハヤブサの中でも最初の限定モデル。
RF900のファイナルエディションにも使われた、深いシルバー塗装のソニックシルバーメタリックのボディカラー、
フレームとスイングアームが黒塗装、
そして切削仕上げの前後ホイールなど、
 
プレミアがついていないのが不思議なくらいのスペシャル仕様キラキラ
それでいて、この年式で見納めとなった340km/hフルスケールメーターも装備
 
 
いやホント、これでプレミアが付かないのが不思議でしょうがないあせる
 
 
これまで、このシルバーハヤブサを中古市場で何度か見かけたが、タイミングと言うかご縁が合わず、手に入れられずじまいでした
 
 
でも今回は、「これを逃したらそろそろもう出てこないんじゃないか??」的な焦りもあり、
そして貯金もあり、勢い余って購入してしまいました
 
 
そんなシルバーハヤブサのファーストインプレッションを、まずはお届けしたいと思います
 
 
 
1.納車
関西の店舗にあったものを、現物見ずに購入しました。
昔、同じように現物見ずに車を購入したことがありまして、その時は結構痛い目に遭いました。
カー○イント湘南という、当時叩けばいくらでも埃が出てくるような悪評高き店舗だったのですが、若い私はなにも知らずに、そこでFD型RX-7を購入したのですが、クソみたいなポンコツ車両をつかまされました
 
でも初めてのマイカーだったので、必死にそのポンコツと向き合い、なんだかんだで悪評高いカー○イント湘南さんも中古車ながら保証期間で色々面倒見てくれたので、楽しいカーライフを送れました。
さすがに悪評高すぎて、その後グループ店ともども無くなりましたが。
 
 
話が逸れましたが、現物見ずに購入したGSX1300R、
なかなかの逸品でした。
 
納車を前に、任意保険加入の為に車検証をFAXして頂いたのですが、
それを見て驚愕
 
前回車検を通したのが、なんと平成19年・・・
つまり、12年前ですね。
 
そしてその時の走行距離から現在まで、わずか700kmしか延びていない。
 
 
この数値を鵜呑みにするならば、
この車両はここ12年間、ほとんど乗られずに保管されてきた事になる。
 
 
それを裏付けるかのように、
 
納車整備の段階で起こった事、
 
「前後ブレーキキャリパーのシール交換が必要となります」
「燃料ポンプの交換が必要となります」
 
 
これらの整備により、契約から二ヶ月半、納車までに要したわけだが、
これらの整備の必要性が、ずっと乗っていなかった長期保管車両であることの裏付けとなっている。
 
さらに、前2、後ろ5部山程度だと聞いていたタイヤが、新品に交換されていた。
 
そして、バッテリーも交換されていた。
 
 
 
納車整備費用として5万円くらい計上されていて、
正直高いなぁ。車両本体価格を安くして、諸費用で儲けようってタイプか。
・・・と思っていたが、
 
これだけの内容で追加費用の請求はなし。
 
 
これには驚愕です
 
 
本当に、良いんですか??
 
って感じです。
 
 
例えばこれが個人売買とかで、現状渡しで、
引き取り後にこれだけの内容を整備したら、
ざっと20万くらいはかかっていたのではないだろうか??
 
 
購入したのは、かの「バイク王」さんです。
 
あまりに良い買い物だったので、
 
 
バイクを買うなら
 
 
Go!バイク王!!
 
 
と、言いたいですチュー
 
 
 
本当に、良い買い物でした。
 
バイク王の販売店は、自社で本格的な整備が出来ない為、程度の良い車両しか扱わないと聞いたことがありますが、
買い手にとっては最高ですね。
 
しかも、買取業で儲けているだけに、販売は結構どんぶり勘定でザル的な部分があるのでしょうか?
今回私が購入させて頂いたハヤブサは、そんな感じでマジで美味しい車両であったと思います。
 
 
 
さて、馴れ初めが長くなってしまったので、そんなハヤブサのインプレッションは次回に続きます・・・ニヤリ