本日の9月12日は、ゲームフリーク大人気タイトル「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」の発売から１５周年を迎えました！。
おめでとうございます(^-^)！。
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバーは、１９９９年に全世界で２３００万本以上が販売された『ポケットモンスター 金・銀』が１０年の時を経て、ニンテンドーＤＳで新生したリメイクタイトル。
ジョウト地方を舞台に新たな冒険が展開、ポケモンを連れ歩いたり、ポケスロンという新しい施設で様々な競技に挑戦したり、機能面もグラフィック面も、オリジナル版の『金・銀』から飛躍的にバージョンアップしました。
また、伝説のポケモン「ホウオウ」「ルギア」との出会いや、殿堂入り後に行くことができる、もう１つの冒険の舞台「カントー地方」も必見。
さらに、本作には「ポケウォーカー」という歩数計が付属され、ソフトからポケモンをポケウォーカーに送ると、歩数に応じてポケモンがなついたり、レベルが上がったりします。
『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』には、これまでのポケモンゲームにはなかった、新鮮なサプライズや楽しみが満載。
◆まとめ感想
「ポケモン ハートゴールド・ソウルシルバー」はディレクターを担当したゲームフリークのモリモトさんの話によれば、ほかのバージョンのいいトコ取りをした。欲張りボリュームがつまってあるゲームにしてあると語っています。
例をあげると、
◆「ポケットモンスター クリスタルバージョン」で追加されたミナキとスイクンのイベント。
◆ポケモンの連れ歩きを参考にした「ポケットモンスター ピカチュウ」。
◆「きのみ」を水にあげて育てる「ポケットモンスター ルビー・サファイア」から参考にした「きのみプランナー」の道具。
◆ポケモンの性格によって好き嫌いとされる５種類の味「からい・しぶい・あまい・にがい・すっぱい」は、ポケスロンのボンドリンクに用いられた。
◆ホウエン地方のパートナー「キモリ」「アチャモ」「ミズゴロウ」の３匹のうちどれか１匹をもらえるイベント。
◆ダンジョンに入ると情景イラストが映し出される「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の要素。
◆殿堂入り後にポケモンリーグの四天王とチャンピオンがレベルアップする「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の要素。
◆ジムリーダーたちと再びポケモン対戦できる「ポケットモンスター エメラルド／ポケットモンスター プラチナ」の要素。
◆「ポケットモンスター プラチナ」で登場した5つの施設バトルフロンティアとグローバルターミナルのWi-Fi施設とポケモンセンター地下2階のWi-Fiひろば。
◆「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のボールカプセル、スーパーコンテストのドレスアップに使うアクセサリー、メンバーと組むグループ、レコード通信。
◆ポケスロンのコースで、ニンテンドーDS「ポケモン ダッシュ」から参考にしたと思われる競技のレースがある。
などなど、「ポケモン ハートゴールド・ソウルシルバー」には、過去作品のポケットモンスターにあったゲームの要素や小ネタがつまってあるのだ。
オリジナルタイトルの「ポケットモンスター 金・銀」に後作シリーズのポケモンゲーム要素を収録したリメイクタイトルの「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」はやりごたえある名作と言っていいでしょう！。
(｀・ω・´)
この欲張りボリュームさをつめこんだゲームフリークの開発陣に感謝の言葉しかないですね。
できればその情熱さを後のリメイクタイトルに発売されたルビー・サファイアとダイヤモンド・パールにも同じ欲張りボリューム仕様にしてほしかった（ゲフンゲフン）
↑ポケモン ΩR・αS（オメガルビー・アルファサファイア）には、レックウザとデオキシスが対決するエピソード。ポケモンBDSP（ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール）には、シンオウ地方の過去編を描いたPokémon LEGENDS アルセウスがありますよ？？。
話がずれてしまいましたが、そんなわけで「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」の発売１５周年感謝でした！。
◆過去のお祝い記事
↑こちらは2019年に「ポケモン ハートゴールド・ソウルシルバー 発売10周年」を投稿したものです。