こんばんは

日向です

自己紹介はこちらです

 

 

私は

20年以上ぶりに、両親と生活

をしているのですが

 

 

今日は、私にとって

自分の鏡でもある

母との出来事を、書いてみようと思います

 

 

息子撮影♡

 

 

一昨日のこと

 

 

我が家では

またかの出来事が起こりました

 

 

みんなが疲れ切っていたり

外が暴風雨だったり

どうしても優先したいことがあったり

いつも夕飯を作る私が、急に仕事が入ったり

 

 

今日だけはできたら、楽ができたら助かる

 

 

夕ご飯は、レトルトとかお弁当にでもしよう

そしたらみんなが楽だよね

 

 

台所に立つのが嫌いな母が、無理をして

食事を作る必要もないし

それがいいよねと、みんな思っている時に限って

 

 

誰も望んでいないのに

 

 

母は、昔から

それまでの不満を爆発させるように

食事を一から、作ろうとするのです真顔

 

 

何か言えば

節約しなければ、やっていけないとか

いろいろなことを理由にあげて

 

 

(過去には、暴風雨の中に、わざわざ徒歩で、食材を買いに行き、

そんな日に買わなくても良い、牛乳とか、芋とか

重たいものまで買って、ずぶ濡れで、帰ってきたりもしたり)

 

 

ため息をつきまくり

不満を撒き散らかしながら

 

 

料理で使っているものを、流し台に投げ置いたり

ガチャガチャ音を立てて

食事を作ろうとするのです

 

 

私は、それが昔から、本当に嫌で真顔

 

 

料理をする時も、食器を扱うのも

できるだけ、音を立てないようにするようになり

人前で、ため息をつくとかも、絶対したくない

 

と思ってきました

 

 

だけど、ある時

自分に禁じていることをやってみようと思って

 

 

ため息をつきまくってみたり

お茶碗もガンッとテーブルに置いたりしてみたら

 

 

私には

余計に苦しくなるように感じたし

自分がすごく傷つくように感じて

 

 

物を大切に扱うって、自分を大切に扱うことと

つながっているんだなと

痛感したし

 

 

母は、こんなに自分が余計に苦しくなるような

自分が傷つくであろうことを、

どうしてもしたいのだなと、思ったのです

 

 

でも、目の前の人は、自分の鏡



それは、自分でした

 

 

母は

自分が余計に苦しくなるような

自分が傷つくであろうことをやってしまう

そんな私の一面を、見せてくれていました

 

 

今思えば、

 

私も、人から見たら

ため息や愚痴こそ、吐き出さずにきたけれど

 

 

苦しい、つらい、わかってほしいと

思い続けて

 

 

ひとりで耐えているようで

周囲には、なんらかの形で

私の中にあった不満は

伝わっていたと思うのです

 

 

今は

昔ほど、感情が波立つことはないのだけど



やっぱりまだ嫌だなと感じてしまう

 

 

まだ自分に必要だから

この感情を感じているだよなと



昨日は、自分と向き合ってみたのだけど

 

 

自分が余計に苦しくなるような

自分が傷つくであろうこともしてしまった

自分の一面を

不満を溜めて生きてきた自分を

 

 

自分を許す

 

 

そこかなと、今感じています



息子撮影♡

息子は、撮る角度を決めるのも、シャッターを押すのも、潔いくらい速い

私は、こうかな、ああかなと、悩んだ挙句

シャッターを押すまでも、躊躇いがち

親子でもこうも違うと、面白い



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました♡