はじめまして

ひむかと

申します🌿

 

カウンセラー

フリーの看護師として

働く

シングルマザーです

 

日々の暮らし、想うことを

綴っています

  ✎𓂃



今朝のこと

 

 

実は(まだ自分でも、驚いているのだけれど)

 


私は、母に対して

「わかってあげれなくて、ごめんなさい」という罪悪感を持っていて、

 


母をわかってあげられないから、

 


外に向けて、

「わかってあげたい」を、やりに行っていたんだということに、気づきました



 

昨日は、鳥居ミコさんの、グループコンサルに

参加させていただきました

 

 

 

冒頭から、メンバーの方達のお話を聞くたびに、

 

 

ああ私もある

 

そうそう、そうなんだよね


ああ、そうだ

 


ずっと頷いてばかりだったのです

 

 

 

私自身が伺いたかったことは、

他の方の質問の中に答えがあったので、

 

 

 

いつもならば、あれこれ余計なことを(質問する時はどう話そうとか)

考えるのだけれど、

 

 

ただただ、考えず、心を開いて、聴くことに集中していました

 

 

 

そうしたら、最後のメンバーさんのお話を聞いていた時に、

 

 

 

涙が出てきたのです

 

 

 

そして、なぜかふと、母の言葉を、思い出しました

 

 

 

幼い頃から、もう何度、聞いたかわからない、

 

 

 

喧嘩をすると、必ずと言って、最後に母が言い放って、部屋に篭ってしまう

 

 

 

「あなたには、この気持ち(母親を早く亡くした)はわからない」

 

 


という言葉でした

 

 


いつもこの言葉を言われるたびに、

 

 

 

どうしたらいいのかわからなくなって、

何もできないし、

どうしようもできないことだし、

 

 

 

いつも悪いことをしているような気持ちになってきて、

母が苦しそうな顔をして、部屋に入っていく姿を見て、立ち尽くすしかなくて

 

 

 

大人になるにつれて、

家を出たり、

さすがに慣れていって、

 

 

 

その場面になっても、

どうしようもできないことを言ったってと、

心の中で思いながらも、

母に、何も言い返すこともしなくなったから、

 

 

 

そういうことが起きると、思い出すけれど、

普段は、思い出すこともない言葉でした

 

 

 

でも、そのメンバーさんの、

あまりに素直に、

亡くなったお母さんを

想う気持ちが伝わってきて、

 

 

 

母の気持ちに触れたような感覚になって、

 

 

 

気づいていなかったけれど、

自分の中に何か塊があって、

それがあることに気づかせてもらったような感覚になったんです

 

 

 

すぐには、それがなんなのかも、わからなかったのだけれど、

 

 

 

グルコンが終わって、息子と散歩をして、公園でぼーっとしていたら、

 

 

 

私は、「わかってあげられなくて、ごめんなさい」と、

ずっと母に罪悪感を持っていたんだと、気づいたのです

 

 

 

本当は、私の気持ちはわからないと、

私が拗ねていた

 

 

 

そして、何もできない自分、自分が悪いのかと、感じることで、

 

 

 

母親とつながっていられたし、

自由に生きていけない、自分でいられた

 

 

 

私が、母をこの人生で選んできたのは、何でだろうと自分に聞いてみたら、

 

 

 

 

幸せになっていい、

自分を大切にしていい、

自分らしく自由に生きていい

 

 

愛されていたことを認めていい

 

 

それを許可できる自分になるため

 

 

 


そういえば、

 

 

どんなに大反対しても、何ヶ月も音信不通になっても、最後には、

 

 


自分にはできなかったからと、

 


 

子どもの望む通りにさせてくれた母でした

 

 

 

拗ねたから、罪悪感があったから、

 

 

 

ここまで来れた

 

 

 

そして、今の自分になれて、

 

 

 

私は、よかったと思えている

 

 

 

まだこんなにも、母親とつながっていたかったんだ

 

 

 

もう降参しなきゃ、そう思いました





 

今朝、亡き愛犬の写真に向かって、

よしよし、可愛いねと、言いながら

話しかけている母親に、

ちょっと私にもやってよと言ったら、

爆笑され、気持ち悪い!!って、言われてしまった

チェッ、なんだい笑





\今日も良い一日をお過ごしください🌿/

読んでいただいて、ありがとうございました🤍