昨日は澤登 雅一先生のアンチエイジングについての講演会に参加しました。
澤登先生のことは、以前に勝間 和代さんのBOOK LOVERSでゲストで出演したときに知りました。
「ビタミンCはガンに効く」
「人より20歳若く見えて 20年長く生きる」
の著書を読んで、機会があればお話を聴きたいと思っていたので、
ちょうどいいタイミングで参加できました。
参考になった点を箇条書きにすると
・人間ドックや健康診断は、病気でないことを確認する「病気診断」であって、
健康であることを証明するものではない。
・γーGDP、GOT、GPTが低い→肝臓は悪くない
→しかし、タンパク質やビタミンCの摂取量が少ない可能性あり
・ストレスが多いとビタミンCが壊れてしまう。
・運動は、①有酸素運動、②ストレッチ、③筋トレ の3つをやるのが理想だが、
実際にやるのは難しい。
大事なのは、やれる範囲でも少しでも続けていくこと。
・歩くとき、立つときには、体の軸をしっかり持つことが大切。
軸というと、背中と思う人が多いが、実は、「首」が重要。
肩こりなどで首をしっかり動かせないと、軸が安定しないので、
後ろからちょっと圧されたくらいでも、体がぐらついてしまう。
・首をしっかり動かせるようにするには、シリコンゴムバンドによる
運動が有効。
・水分は、体重の1/30を目安にとるのがよい。
60㎏の人だと、約2リットル。ただし、アルコールは×。
・睡眠は、一日平均7時間がよい。
睡眠がこれより少ないのは好ましくないが、逆に睡眠をとりすぎるのも
寿命が短くなることが分かっているので注意。
などでした。
詳しいことは、「人より20歳若く見えて 20年長く生きる」に書いてあるので、
もう一度読み返してみようと思います。