前回の記事に
たくさんのコメントありがとうございます💖
本当にたくさんの勇気をもらっています✨
親族の障がいについて悩むのって、
私だけじゃないんだ…
そう思えたことも
私にとって大きな勇気となりました💓
ありがとうございます😭💕
では、今日のお話です🕊
ここまで
3つの妊娠メンタルブロックを
突破してきましたが、
4つめのブロックが
私のブロックの8割を占めていました。
その正体は、
自分の中の受け入れ難い性質
でした。
ちょっとまどろっこしい表現をしましたが、
シンプルに言い換えると
自分の嫌いなところ
です。
自分の嫌いな容姿や性格が
子どもに遺伝することが
めっちゃ嫌で怖い感じかな😔
(パートナーの似て欲しくない部分も同様)
普通これを持ってると、
恋愛に失敗して
婚活が上手くいかなかったり
パートナーとの関係が
イマイチだったりするのですが、
私の場合は
ほとんどのコンプレックスは
結婚前に全て消し去りましたが、
そもそもその存在すら
なかったことにしてしまったほどの
強烈なコンプレックスがいたことを
思い出してしまいました。
その性質というのが、
私の中にあるスピリチュアルな感覚
です。
私の10代は
とにかくこれにもがき苦しんだので、
とにかく絶対に
遺伝して欲しくない。
絶対に私には似ないで欲しい。
どうか我が子は、
普通の子どもであって欲しい…
そんな願いが強烈に強いことに気づき、
20歳の頃に徹底封印したものの存在を
思い出さざるを得なかったのです。
このブログの読者さん達は、
私のスピリチュアルな感覚を
知ってる方も多いと思いますが、
改めてお話をすると、
直感力が強く
未来が読めたりします。
いわゆる霊感はありませんが、
亡くなった祖父と曽祖父には
2〜3回会ったことはあります。
私の祖母も勘が強く、
祖母からの遺伝だと思ってますが、
両祖母の感覚が強い私は
他の家族よりも強めの勘を持ったようです。
自分が人とは違う感覚を持っていることを
本気で自覚したのは中学生のときです。
弟の受験のときに
このことを両親も知ることとなりましたが、
両親は私の感覚を
受け入れてくれませんでした。
母は自分の母親も感覚が強いので、
多少の理解は示してくれたし、
色々調べてくれたりもしましたが、
本人が全くその感覚が分からないので
結局は理解できず、
娘の扱いが分からずに
困っていたように見えます。
父は研究者なので、
非科学的なことは受け入れてくれず、
怖がっていたというか
気持ち悪がっていたというか
あまり良い反応は示してくれませんでした。
(という父も、本当はめちゃくちゃ感覚の強い人でした)
この感覚はどんどん強くなり、
どんどんと扱い方が分からなくなり、
自分のコントロールが効かなくなり、
時々パニックのようになると
過呼吸を起こして
倒れたり暴れたりしていました😨
(実家には私が暴れた穴が残っています)
友達に打ち明けてみたこともありました。
ですが、
話す人を見誤ってしまったのか、
「分かるなら当ててみて」と茶化されたり、
羨ましがられたり…
(羨ましがられるのは予想外で、これが結構キツかった…)
当時の私には
未来が読めるメリットなんて皆無でした。
スポーツ観戦は
どっちが勝つか分かっちゃうし、
部活が勝てないことだって分かっちゃう。
友達が志望校に落ちることも、分かる。
けれど、
それを伝える術がなく、
結果だけ分かるけれど
じゃあどうしたら違う結果になるのか？
ということを示すことはできないのです。
(部活のみんな、ごめんね。だから暴力的手段に出たときもあったんだよ…)
自分の無力さが辛かった…😭😭
何のために未来なんかが読める
私のような人が存在するのかが分からず、
なぜみんな分からないのかも分からず、
誰に聞いても答えは得られない。
(唯一分かり合えそうな祖母でしたが、とりあえずお守りをくれただけ…笑 良い精神安定剤にはなっていたけれど、根本解決はできず…)
そんな絶望の中でしたが、
もうこれ以上パニックを起こすのも
過呼吸起こすのも嫌だったので、
こんなもの消えてくれ！！！
って願い続け、
なにも、見ない
なにも、感じない
を徹底的に続けたら、
感覚は消え去ってくれました😔
(願いが現実化したのです)
せっかく消えてくれたので、
「このことは二度と誰にも言わない。
墓場まで持っていく秘密。」
そう決意しました。
(だから夫にも言ったことはなかったし、言う必要もないと思ってました)
こうして20歳頃から
平和に暮らすことができていたのです🕊
そんな10代のことを
思い出してしまいました。
もし万が一、
我が子に私の感覚が遺伝した場合、
私の遺伝のせいで
苦しむ我が子を見るのは、
耐えられそうにありませんでした。
自分を責め、
産んだことを後悔してしまいそうで…
それと、
夫が子どもの感覚を知り
受け入れることができなかった場合、
それが私からの遺伝だと知ったら、
夫はどんな反応をするのだろう…
夫は受け入れられないだろう。
義両親も受け入れられないだろう。
私は夫に捨てられるかも知れない。
そんな妄想が頭をよぎり、
今日までの幸せで平和な日々が
全て崩れ去ってしまいそうで、
怖くて怖くて、怖かったです。
あまりにも向き合うのが怖い課題だと、
人は「逃げる」という選択をします。
夏休みの宿題はやってから遊ぶ派の私が、
目の前の課題はいつだって
正面突破する派の私が、
先手必勝派で負けず嫌いの私が、
今回ばかりは逃げました。
いつだって原因を追求し、
徹底的にリサーチしたりする私が、
考えるのを止めました。
そのくらい立ち向かうのは無理で、
「もしかしたら遺伝しないかもしれない」
という淡い期待を抱くことで
この問題からは逃げていました。
けれど、
問題から逃げた私の体は
どうなったでしょう？
多嚢胞卵巣の症状が悪化し、
生理周期は60日。
どんなに食事を整えても
生理周期は戻る気配すらありません。
挙げ句の果てには
妊娠そのものが怖くなり、
性行為すら拒絶する始末です。
(眠いと嘘をついて寝たふりです…笑)
そんなときに、
ある人に出会います。
前回のダウン症の記事で、
叔母の現在をみてくれた
シータヒーリングの先輩です。
その方のセッションを受けたとき、
何年も誰にも話さなかった
自分の感覚のことを
久しぶりに話しました。
そうしたら、
返ってきた反応は意外なものでした。
その方は、
幼少期に見えないものが見えたりして、
人とは違う感覚に
悩んだことがある方でした。
「私たちみたいな人って
言えないだけで案外いるんだと思う」
そして、
「その力を活かして
人の役に立つこともできる」
こう、教わりました。
初めて人に理解された喜びと、
無駄なスペックじゃないと知れた喜びとで、
めちゃくちゃ泣いたのを覚えています。
そして、
世界がすごく晴々したことも
とても鮮明に覚えています。
この数日後、
夫に全てを打ち明ける覚悟を決めました。
「驚かないで、最後まで聞いて欲しい…」
決死の覚悟での告白でしたが、
夫の反応は私の想像を遥かに超えました。
俺にはそういう感覚はないから
分からないけれど、
理解することはできるよ。
一人で抱え込まないで。
いつもそばにいるから。
もし子供に遺伝しても、
ひろこに似て可愛いと思うよ。
泣いた…
泣いた……
泣いた………
両親でも受け入れられなかったものを
夫は全て受け入れてくれました。
この人の懐の深さに感動したし、
尊敬もしました。
夫への愛がより深まったし、
自分がこんなにも愛されていることを
改めて実感することもできました。
ここから、
封印したものを解放して受け入れ、
自分の感覚を取り戻し、
感覚を磨く日々が始まりました。
(シータヒーリングの皆さんに感謝しかありません😭💕)
…と同時に
夫の長野への転勤が決まり、
大自然の中で
伸び伸びと感覚を磨いていきました。
消し去った直感力は戻り、
妊娠時期と
緊急事態宣言の解除日は的中✨
さらに感覚を磨き、
守護霊・守護天使と会えるように💓
赤ちゃんの魂とも会話ができます💓
(既に二人目の魂と会話中😍)
体内を自由に透視できるので、
排卵日の予測や
お腹の赤ちゃんの検診も可能です🥰
こんな人になりました😂😂😂
封印したものを受け入れるのと
覚悟を決めるのに数ヶ月、
感覚を戻していくのに半年強で、
全部で約1年かかりましたが、
今は全てを受け入れられているし、
だからこそ
こんなにオープンに
全部ブログにも書けています💓
あれだけ受け入れなかった両親も、
歳を取ったのか（笑）
夫の態度を見習ってるのか（笑）
私の感覚を理解できるようになってきて、
現在は両親に対しても
予言をしてあげるようになりました✨
…というのが、
私が4つ目のブロックを突破した経緯です✨
自分の内側ととことん向き合い、
自分の全てを認められた結果、
今に至ります🕊
「本当の自分を封印したままでは
絶対に妊娠できない」
こう悟ったことが、
私が恐怖に耐えて
向き合うことができた要因だと思います。
そして、
本当に怖いことは
人は自分一人で立ち向かうのは無理で、
周りの人の助けが必要だということも
学ぶことができました✨
人との出会いに救われて、
たくさんの人の支えがあったから
乗り越えられた課題でした🥰
「感謝」という言葉では表せないくらい
けれどそれ以上にふさわしい言葉は
私のボキャブラリーでは見つからないから
ありきたりな言葉しか言えないけれど、
本当に感謝してもしきれないです。
私と全く同じブロックを持つ方は
多くはないと思いますが、
「自分の嫌いな部分が遺伝して欲しくない」
みたいな内容は
当てはまることもあると思うので
参考にしてみてください✨
そしてそのエゴは
消し去りましょう！！！
さて、
これで妊娠へのメンタルブロックは
全て消えました💓
ですが、
このラスボスを倒す途中で
こんな感情が起こってきたことがありました。
出産したら、人生終わる
出産したら、夫の愛が子どもに取られる
だから、妊娠出産が怖い
今思うと笑えますが（笑）
「産後の人生は悲惨」と
数ヶ月前までは本気で思ってました🙄🙄笑
この感情がどこから来たのかと言うと、
「過去のトラウマ」から来ています。
ただ、
過去と言っても超大昔の話で（笑）
数百年前のトラウマを
なぜか引きずって生まれました。笑
ちょっと面白いので、
次回この話をします❤️❤️❤️
(⚠️次回ゴリゴリのスピリチュアルです！笑)
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◇プロフィール◇
岡部 ひろこ(愛妻料理研究家)
最凶の失恋を経て、2017年結婚。
愛妻家の夫と幸せな2人暮らしを満喫中♡
2019年から夫の転勤に伴って長野県へ転居。
祖母が糖尿病、父がガン、自身は生理不順・生理痛に悩んだことから、「栄養」「薬膳」「農学」を学ぶ。
＊北海道大学農学院卒(修士課程)
＊元神奈川県庁職員