写真家 今森光彦さんのアトリエ周辺を
「オーレリアンの庭」として紹介した
BSのドキュメンタリーを時々見返します。
多くの蝶が乱舞する庭に憧れますが、
現実はそう甘くはない。
知識がないのは当然としても、
「ズク」(信州の方言)がないのが最大の問題。
信州人でないと、この「ズクがない」という
ニュアンスはピンとこないだろうが、
蝶が乱舞するような「オーレリアンの庭」にするには、
それなりの努力が必要なのだ。
それでも毎年来てくれるのは、
(ツマグロヒョウモン)
近年数が少なくなっていると言われる
シジミチョウ科の(ルリシジミチョウ)
そして(アゲハチョウ)
この3匹が毎年の常連さん。
クロアゲハを見かけることもあるが、
なかなか写真を撮らせてもらえない。