偏見を持ち
人をものさしで計り
色メガネで見て
思い込みが激しく
直ぐに感情的になり
顔色が変わる
そして
人や世間のせいにして
悪く言い
好き嫌いも激しく
上から目線で
虚勢を張って強がる
けれども
辛く悲しいことがあっても
無理して頑張り
出来ないと
自分を責めてしまう。
3分で怒涛のネガティブな思考になるのが特技
といっていいくらいの
そんな面倒くさい人がいました。
それは
50歳前までの私でした。
人はね
自分に向き合って
自分に問いかける
うまく生きれないのはなぜなのか？
一つ一つ
ゆっくりとカメの歩みのように
手探りで心理学でココロを学びながら
"自分"という人間を
意識して掘って行ったんですよ。
いわゆる
自分がどういう人なのか？
どんな思考が強いのか
そしてどんな思考が弱いのか
自分を知ること
そこに意識を向けることによって
自分の思考や行動を客観的に
見れるようになりました。
元々は右脳的思考なので
イメージで感じたり
直観的な思考が強く
左脳的な
ロジカルシンキングは出来ませんでした。
むしろ論理的に言われても
脳が受け付けませんでした。
それは
自分が苦手意識を強く持ち
論理的なことを排除していたから。
けれども
自分の言葉で
「こんな私でいいんだ」
と自分に許可し
自分の弱さをさらけ出して
素直に自分を出すことによって
できなくてもいい
自分を許し認めて
自分を愛おしいと思えるようになり
自分を大切にするようなった。
そしたらね
自分を愛せるようになり
他人も愛せるようになり
自分の意識が変わると
感性も鋭くなり
洞察力も身につき
見るもの触れるもの
感じるものすべてが
ありがたいと思えるようになり
ココロが強く豊かになり
ストレス耐性もできてくる。
すると
無意識の世界での繋がりを感じ
スピリチュアルと
シンクロが良く起きるようになりました。
自分が求めていることが
自分の目の前にやってくる
答えが目の前に
これだ！って…
人との出会いは
自分を更に深く掘って
行き着いた先は
仏教のお釈迦さまの教えです。
宗教的というより
自分の中の哲学
それを今、毎日、般若心経を唱え
本を読み
お釈迦さまの教えを
守ることが"悟り"の道に
繋がるのだと。
だからね
歳を重ねても
いくつになっても
努力して学ぶことが
自分をしあわせにすること
なんですよ。
自分の死を意識するので
逆算で残りの人生を
どうしたいか？
を考えることができます。
自分が幸せになると
今度は世の中や人に
恩返しがしたくなります。
私はそういう人間になれた自分を
褒めたいと思います。
お釈迦さまの遺言
「怠けないで励みなさい」
いい訳ばかりの人生を送る
時間や命のムダ遣いを
「怠け」として厳しくいさめられたのです。
＊大愚和尚さま「慈光」から抜粋
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@愛知県豊川市から発信
ココロの伝道師
心理 カウンセラー
山本 ひろこでした(^^)
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