私はいつもいつも
現状に満足していませんでした
高校生の時、大人になって恋人が出来たら
毎日がバラ色だと思っていました

働くようになって、収入がもっとたくさんあったら
悩みなんてないのにと思っていました

年頃になって、誰かと結婚したら
幸せが手に入ってそれが永遠に続くと思っていました

温泉に行ったら 海外旅行に行ったら
この問題を解決したら
あの人がこうなったら
この人がこう変わってくれたら
こころの傷を癒したら
思い込みを手放したら
宝くじに当たったら・・・
幸せになれると思っていました
いつも不足感という穴をふさぐために
あれがあれば~ これがあれば~と
幸せの為に頑張ってきました
なのに
まったく満たされませんでした

どうしてそうなるんだろう
いつ私は満足するんだろう

考えても答えは出ません
なぜなら
考えは 考える事が仕事だからです
答えを出すのが仕事ではないからです
ニンジンをぶら下げた馬のように
いつも幸せと言う目標に向かって走っていました

そして
疲れ果てた私は
引きこもりになりました
毎日毎日、トイレに行く以外は
ベッドから起きる気力さえありませんでした
生きる事が面倒くさい 死ぬことさえ面倒くさい
とにかく八方ふさがりの日々を過ごしました

そんなある日
私にある転機がやってきたのです

続きはまた後日~
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