『「死の瞬間」と死後の生』のはじめの章『死ほど大事なことはない』の全体感想を今日は書きます。
ロス博士は『末期患者』に対するターミナルケアに尽力を注がれた人です。ロス博士はこの章で、「死」について語っています。そして、不本意に「死」を受け入れざる終えない人。特に、死を迎える子供たちにスポットを当てています。若くして死を迎えざる終えない子供たち。そして、死を迎える子供たちを見送る家族、この人たちに共通することは「やり残した仕事をやり切れたかどうか」でその死を受容できるかどうかが決まるとロス博士は言われています。死ぬ前に、「やり残した仕事がない」人は死を受け入れられるそうです。ロス博士はターミナルケアに携わる人たちに「私たちができることはやり残した仕事をやりとげることを手伝うことです」。と講演で言われています。
死ぬ前に「やり残した仕事がない」ように日々が送れればこれほど幸せなことはないでしょう。人間いつ死ぬかわかりません。きれいごとを言えば、いつ死んでも「やり残した仕事がない」と言いきれる日々を送ることです。
今の自分は、そのようにいつ死んでも「やり残した仕事がない」と言いきれることはできません。ただ、そのような日々を送れるように努力する人間になれれば最高だろうなあ~。と言い続けながら、最後は、「やり残した仕事がない」日々を送れる人間にないたいと思います。