CPUはGPUレベルの大量の加算器でないから1次cache2次cache3次cacheのSRAMがあればメインメモリーの低級ぶりは隠蔽されるが、VGA用としてSGRAMという製品があってビット単位で書き換えられるので、帯域はともかく、加算器として上部構造を工夫出来る。

加算器であり乗算器であり除算器であり、ベクトル演算や512bit演算、その他が出来るためにVGAに高級メモリーが載る必要があって、じゃあSGRAMが載っていても加算器しかVGAが持ってないなら大規模演算に使える事もない。

もちろん、DRAMであってSRAMでないからS-がついてSDRAM,SGRAMだが、何か変わった用途にVGAを使う時にddr何とかの番数の多いSGRAMだとGPUが高機能を出せる可能性だけある。

今はGPUにSRAMの要素はあるが、CPUがGPUに投機実行させる訳で、やはりGPUにはビット幅の広い高級メモリーが美味しい。