気持ちを吐き出しているから、見ているだけで気持ち悪くなるかも。
頭の中のお喋りのマスターベーションでしかない今回の文章です。
ぶっちゃけ、自分のことしか考えていない他人の事なんてどうでもいい人間が書いた文章です。
頂いた神様の絵葉書を、うっかり新幹線の中で捨ててしまいました。
さらに卑しいことに、その神様がタケミカヅチ様だったので、出雲の地に入れなくても良かったんじゃないかとすら思っている自分がいました。
反省しても頭の中だけで、気持ちが心からきていない事にも気がつきました。
いいことしているのは、誰かに認められたいから。悪い事をするのは誰かに叱ってもらいたいから。
誰かというのは、「親」です。
実際の親に何かしらアクションをしてもらえるのが一番エゴが喜びそうですが、心の中の親にあたる何か…例えば神様とかに頭の中のエゴのお喋りでアクションをもらっても喜びそうです。
つまりは、頭の中のお喋りでしか生きていませんでした。
遠くへ行ったのも、「どうだ、私でもこんな行動がとれたぞ！」と誰か上に見てる何かに認めてもらいたかったからです。
ハートで動いてないから、心から感情がわかない。
動いた結果を頭で自分を評価しているだけだから、相手すら自分を評価するモノサシにしていて、相手を「リスペクト」どころか相手を見ていない。
だから、こんなせっかく頂いた神様の絵葉書をうっかり捨てるという気のない事が出来たんです。
相手をリスペクトするとか礼儀をとるとか気をつけていても、それは頭だけのことで首から下に気持ちがぜんぜん乗っていない。
だって失礼な事して気を悪くさせたり怒られたりするのは「私が」怖いし嫌だから。
全ては「自分」の事しか考えていない私がいる。
狭い範囲の「自分」を守りたい私しかいない。
ハートを開けていない。って以前に言われた事があったけど、それのせいなのだろうか？
今、文章で思うままに打ってることも頭の上でしかないのです。
私の首から下に、首に何か詰まって頭の中だけでグルグルしてる。
だって、人が一生懸命作った物を捨てる=悪い事。
悪い事=罪悪感を持たないといけないってことでしょ？って頭の中で言ってる。
ぶっちゃけ、心の底から悪いと思っていない。
相手に正直に謝りたいけど、それですら、謝る=正直。
正直である自分でいた方がいいって頭で思っているから。
そんな事、黙っている方が相手の気を悪くしないで済むだろうに、「正直であれ」って頭にインプットされてるからそうしようと思ってる。
本心からじゃない。
本心なんて端からない。
本心なんて奥底にしまいこんで見えない。
でも、首から上だけが、グルグルしているのが気持ち悪い。
心からハートから行動したいし憧れてるけど、ハートからなんて気持ちがないから行動できない。
頭だけで動くから言い訳ばかりだ。
言い訳して被害者ぶって罪を自分以外の加害者になすりつけようと無意識からしている。
被害者って最大の加害者なんじゃなかろうか。
私がしたいのは、心からの反省とリスペクトする気持ちを持つことだけれど、心からが今は出来ていない。
頭だけなのは、自分をわかろうとしていないから。
自分に向き合うのを逃げているから。
…と、ここまで書いたら、気持ちが首から下のハートに降りてきだした。
砂時計の砂みたいな気持ちはまだ頭上にたくさんあるけど。
まずは、今から自分に向き合います。