日本電産の永守会長が、面白いことを言っていた。日本電産には、東大をはじめ、一流大学の学生がたくさん入社してくるようになった。しかし、一流大学の学生だからといって、必ずしも優秀ではない。昔の一流大学には、本当に頭がいい学生がたくさんいた。しかし、今は、小さい頃から塾で受験テクニックを磨く子供が、一流大学に入学するようになり、頭の良さとは、関係なくなった。実社会では、一芸に秀でた人間や、とがった人間が必要だが、今の日本の教育は、そうした教育ができてない。大学受験で疲れてしまい、同時に目標が達成されてしまい、大学生活では、遊んで
しまう。大学受験の結果で将来のルートが決まってしまうのは、不公平であり、日本の閉塞感の原因になっている。永守会長は、人生の最後に、日本の教育を改革したいと、言っておられました。財界人の中から、久々にいい意見が聞けました。永守会長みたいな方が、文部科学大臣になればいいのに。