ドラマ『新・人間交差点』 | ヒズモのブログ

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NHKドラマ再放送 『新・人間交差点』 (初回放送2006年8月9月)

原作:矢島正雄・弘兼憲史「人間交差点~海辺の波~」、「人間交差点~遠い唸り~」、内海隆一郎「翼ある船は」

脚本:矢島正雄、 演出:本木一博(1)(3)、中寺圭木(2)

音楽:渡辺俊幸、 エンディングテーマ:時任三郎「交差点」

キャスト:仲代達矢、佐藤江梨子、黒田有、田中要次、桂木ゆき、上杉祥三、山本学、赤木春惠  

 

1月23日(土)にBSプレミアムで再放送された15年前のこのドラマ全3回を連続で観ました。ストーリーに引き込まれ、仲代達矢は素晴らしい役者さんだと改めて思いました。

 

 

NHKHPの紹介文です。

80年から90年にかけ連載された大人気劇画「人間交差点」に、内海隆一郎氏の小説「翼ある船は」を加え、さらに「人間交差点」の原作者でもあった矢島正雄氏が25年後の後日談を書き加えるという形で構成した全3回のシリーズ。出雲で農業を営む元新聞記者の老人(仲代達矢)と、その親戚でまだ新人の大阪の新聞記者(佐藤江梨子)を主人公に、25年前に老人が記事に書いた人々の現在を辿っていく。

 

このドラマのことは、再放送の案内で初めて知りました。2006年の頃と言えば、私は仕事に追われてTVドラマを観る余裕がない日々を過ごしており、こういう心揺さぶるドラマが再放送されるのは本当にありがたいと思いました。

 

第1回 「引退記者のファイル

第2回 「赤ひげの歳月

第3回 「翼ある船は

それぞれよかった。感動して涙が出ました。

 

それと、エンディングテーマ「交差点」の時任三郎の歌唱も、このドラマにピッタリでとてもいいです。

 

弘兼憲史・画の「人間交差点」(ビッグコミックス)全27巻も読みたくなり、電子書籍で読み始めました。

 

お読みいただき、ありがとうごさいます。