「第十回 博多・天神落語まつり」 | ヒズモのブログ

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本好き、映画好き、落語好き、卓球好きのパート社員です。

昨日、楽しみにしていた「博多・天神落語まつり」に夫婦で行ってきました。行った会場はキャナルシティ劇場の昼公演「A-3 東西の幕あけ 其の3」でした。

 

この「博多・天神落語まつり」は日本最大の落語イベントで、三遊亭円楽さんのプロデュースです。11月3日~6日の4日間、4つの会場(JR九州ホール、キャナルシティ劇場、イムズホール、FFGホール)で東西の代表的噺家六十余名が落語を披露してくれます。

 

 

「A-3 東西の幕あけ 其の3」には、観たかった桂文珍さんと、柳家花緑さんが出演されていたので、チケットを購入していました。本当はもっと多くの公演を回りたいのですが、予算の都合で断念。しかし、出演7名の方の爆笑落語に本当に満足しました。あの広い劇場が落語ファンの皆さんでぎっしり埋まっていました。

 

演目は次の通りでした。

 

中でも私が堪能したのが、柳家花緑さんの「井戸の茶碗」と三遊亭萬橘さんの「真田小僧」。それと桂文珍さんの「へっつい幽霊」、桂雀々さんの「代書」も面白かったです。

 

しかし、落語家の方々の「芸」というのはすごい。今、NHKで「超入門!落語 THE MOVIE」が放映されていますが、これ、とても面白いです。そして、一流落語家の芸のすごさを実感します。これ、俳優さんの熱演も見どころです。

 

私の知らない名人落語家がまだ大勢おられるのがわかりました。来年はもっと多くの会場を回りたいと思います。

 

お読みいただき、ありがとうございます。