しつもんファシリテーター、コミュニティハウス「YAJIMA HOUSE」主宰の ひらいわ ゆうこ
です。

2011年から「しつもん」を学び始め、自分にも人にも「いいしつもん」ができるようになったら生活が大きく変化しました。
悩み事を解決するのが早くなり、夫婦も仲良しになり、生活している中でイライラ、モヤモヤすることがとっても少なくなりました。
そんな「しつもん」の魅力をたくさんの人に届けたくて、子どもたちには学校で「しつもん授業」、子どもに関わるお父さん、お母さん、先生たちには「しつもん講座」、職場では「しつもん研修」など開催しています。
その先には「大人も子どもも自分らしく楽しく暮らせるようになったらいいな」という想いがあります。
公立高校野球部のしつもんメンタルトレーナーとしても活動中。
 

そしてもう一つの活動が「YAJIMA HOUSE」というコミュニティハウスの運営。
その経緯は・・・
3人の息子を育てている間は「子どもたちを独立した社会人に育て上げること」を目標に母親業、主婦業を優先した生活。
子供の成長とともに少しずつ自分の時間が取れるようになってからは、子供たちを「おかえり!」と迎えることにはこだわって
「自分の望む働き方」の軸を崩さずに仕事をし、フィトセラピー(植物療法)、しつもん、ベビーマッサージなど、興味をもったことを学ぶ日々。

 今まで学んできたことと子育て経験を活かしながら「子育て中のお母さんを応援したい」との思いで講座を開催してきた5年間。
その中で「お母さんたちだけ」でお話することも大事だけど、子供のいる人、いない人、結婚している人、結婚していない人、男の人、女の人、働いている人、専業主婦・・・様々な環境、年代、性別の人が気軽に集まってお喋りする場も必要なのでは?と感じました。

 そこで2016年4月、子ども全員が社会人となり独立したのをきっかけに、第二の人生として、自分の今までの経験を活かして新たな活動をスタートさせることを決意。今まで学んだ様々なことを「教える」のではなく「おばあちゃんの知恵袋」のような形で伝えていきたい、年代・性別・生活環境が違う人たちが集まって自然と交われる場を作りたい、という思いから2017年5月28日に「YAJIMA HOUSE」というコミュニティハウスをオープンしたのです。

最初は人と人との温かい繋がりを感じてもらえるような空間。ホッと一息つける空間を作りたくて赤ちゃんとママを中心に運営してきましたが、「YAJIMA HOUSE」は変化し続けています。
安心できる場であることはもちろんですが、「しつもん」を活用して「自分の答えや答えを見つけるきっかけを得られる場」、色々な年代の人が交わって対話できる場になっています。

「YAJIMA HOUSE」ではしつもんの他にも「フィトセラピー(植物療法)」やお味噌や梅干しなど「手づくりを楽しむ会」、いのちのお話会、なども開催しています。

是非お気軽に遊びにいらしてください。

《取得資格》
幼稚園教諭2級免許
しつもん財団 キッズインストラクタートレーナー
スポーツリレーションシップ協会 しつもんメンタルトレーニング
トレーナー
魔法の質問 カードマスタートレーナー
誕生学協会認定 誕生学アドバイザー
キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会 パパママトレーナー
日本フィトセラピー協会 フィトセラピスト
日本フィトセラピー協会 ハンドケアセラピスト
yuica認定 日本産精油アドバイザー
アユドゥーラ・ウェルネスアドバイザー(ベビーマッサージ)他

《趣味》
 旅行
 クラリネット演奏(東京クラリネットクワイアー所属)
 おしゃれな街歩き 


「YAJIMA HOUSE」とは?

「YAJIMA HOUSE」は1980年代はじめに建てられた一軒家。
そこに人々が集まって楽しいひとときを過ごしています。

「YAJIMA HOUSE」が大切にしたいことは
シンプル、ナチュラル、植物との融合、人と人とのつながり。

子連れでワイワイにぎやかな日もあれば、静かに少人数で語り合う日もあり。

その日そこにいる人たちが「どんなところ」にしてくれるのか、
その日にならないとわからないというのが楽しみな場所です。

お茶を飲みながらお喋りする日、じっくり対話する日、ワークショップで学ぶ日、
「手仕事」をする日など、その日によってカラーが変わるのもこの家の特徴です。

お子さんも大歓迎ですが、あえてお子様仕様にはしていません。
ガラス戸や障子もあるし、角のある家具も置いてあります。

大人の温かい目と声かけがあればそのような環境でも問題なく過ごせることは
子育てを通して経験済みです。

それぞれのおうちで約束ごとは違うと思いますが、「YAJIMA HOUSE」で過ごす時間は
「YAJIMA HOUSE」 の約束ごとを守っていただきたいと思います。
もしも赤ちゃん連れの人がいたら、時間と手の空いている人がお世話をしてあげて
ママはひとりでゆっくりお茶を飲んだり読書をしたり。
寝不足のママがちょっと横になれるスペースも作りました。

「預かり保育」とかではなく、昔ご近所さん同志が助け合っていたように
「見ているから大丈夫よ」のひと言で助けてあげる、
そんな場になることが理想です。

なお「YAJIMA HOUSE」は不定期でのオープンとなりますので、
CAFE 、ワークショップの日程はスケジュール表でご確認ください。

注:「YAJIMA HOUSE」内での万が一の事故やケガについては責任を
負いかねますので「すべては自己責任」ということをご了承のうえお越しください。

「YAJIMA HOUSE」名前の由来

「YAJIMA(矢島)」は私の旧姓です。
父は生前、娘二人が結婚して「矢島」の姓が途絶えてしまうことをとても寂しそうに
していました。そんな父を思い出すたびに「何かの形で YAJIMA の名前を残せないか」と
ずっと頭の片隅に引っかかっていたのです。

私の父は小学1年生の時に母親を亡くし、子供のころ何よりも望んでいたのは「おかえり」と
温かく迎えてくれる人がいる家庭だったそうです。
息子3人に「おかえり!」と言っていた私も子育てを終了し、新たなステージに立った今、
その父が残してくれた家の一部を使わせてもらい、「矢島」の姓を残して活動していくために
「YAJIMA HOUSE」を立ち上げました。

訪れてくれた人がほんの一瞬でもホッとできる家庭のような場所。
「YAJIMA HOUSE」はそんな家でありたいと願っています。