最近読んだ論文の中に面白い話が書かれていました。
わかりやすく年収に例えて説明がされていたのですが、
年収1億円の人が1人と年収100万円の人が32人いたとすると
平均年収は400万円になる。
32人の人たちは「自分は平均より300万円も少ない」と悲観的に
なってしまいがちだけど、よく見まわしたら一人だけ突出した人がいて
自分を含む残り全員はどっこいどっこいだから心配しすぎないでいい、と
考えたほうが精神衛生上いいよ。
「平均値に目を奪われると本質を見失う」という話。
なんかこれに似たようなことは日常生活の中でよくあるかもしれないですね。
学校の試験の平均点、仕事の営業成績、世帯当たりの平均貯金額などなど。
「平均」ということばに惑わされないようにしたほうが幸せな人生を送れるかも
しれない、と感じたお話でした♪
今日のしつもん:何を基準にしますか?