2018年10月24日(水)

痛い

目が覚めると全身筋肉痛になっていた😭


何できのう一日休むって言えなかったんだろう⤵️

痛みを我慢して仕事をし、なんとか終わらせることが出来た。


そして調べておいたS病院へ。
受付で問診票を書き、薄暗い待合室で順番を待った。


「〇〇さん」「〇〇花子さん」

初めは自分かと思ったが、花子ではない。
何回呼んでも誰も来ない。カルテを持った先生が、「間違えた。〇〇さん」私だ。

(どうしたら花子と読めるんだろう❔)

と思ったが、今思えば字を書くのも大変だったからまともに書けていなかったのかも…


A先生は気さくで親しみやすい感じの先生だった。
月曜日からの立てなくなったこととかの症状を話し診察は始まった。
「ペットボトルの蓋開けられる❔」
そう言われれば、先月開けられなくて同僚に開けて貰ってた‼️
「重いもの持てる?」
そう言われれば、ずいぶん前から重いもの持てなくてフライパンとかヤカン軽くて小さいのに変えてた‼️
「しびれは❔」
「以前から体調が悪いと感じたことは❔」
覚えていることをなるべく細かく話した。


「じゃあ身体の方診てみるね」
ベッドに腰掛けるとハンマーみたいな棒で膝を叩いた。でも、全然動かない。

え?


以前医療ドラマで見たときは、確か膝したがピョンって動いたよね⁉️


何で動かないの?

反対の足も。両手の肘も。


「立てなくなった時みたいにしゃがんでみて」

「そのまま立ってみて」

立てるわけない

「はい、いいよ。転ばないように掴まって立ってね。」



先生が看護師さんに「〇〇先生呼んできて❗」



急に診察室がざわめきはじめた。


(ヤバイ病気かも😨…)


そう思った。


「安心してね。
    命に関わる病気じゃないから。
    入院して点滴治療すれば
    仕事にも復帰できるから。」

ホッとした。


呼ばれた女医先生が来るとA先生は席をたった。奥の部屋から
A先生     「〇〇だと思う」
女医先生「ギランバレーって事はないの?」
A先生      「話を聞いた限りそれはありませ                               ん。」
(ギランバレーは聞いたことがある。似た病気ってこと?)


しばらくして先生は戻って来て
「あなたが体調の事をよく覚えていてくれたことで病気が何か検討がつきました。多分cidpだと思います。発症は2年前だと思います。
きのう来てくれていれば今日から治療を始めることが出来たのですが、僕は火、水しか来ていないので治療ができませんので他の先生を紹介します。
医療センターのY先生が明日予約患者さんの前に診てくれるそうです。8:30に受付に行って下さい。」


A先生はわざわざ電話で明日診てくれるように頼んでくれていたのです😂

「この病気の治療は、早ければ早いほど良くなるのが早いからね」

診察が終わり会計と紹介状を待つ間に会社に休む事を伝えると、診断書を貰ってくるように言われた。

自宅に戻ると同居する両親が心配して待っていた。

私はいつも、何でも事後報告だ。なぜなら母が凄い心配性だからだ。

いつ入院してもいいように入院準備をした。
病名を聞いてもまた怖くて調べられなかった。

突然の入院話に家族もとまどっているようだった。
明日は父が付き添ってくれることに…


不安でよく寝付けなかった…