帝王切開で赤ちゃんが生まれてきてから、鎮静剤でしばらく眠っていて、目覚めた時にはもう病室のベッドの上でした。
看護師さんが声をかけてくれて携帯で赤ちゃんの写メやビデオを撮ってきてくれました。
元気そうに泣いてる姿を見て安心したのを覚えています。
その際に、看護師さんがストローのお茶を買ってきてくれましたが、この優しさがなかったら私は夜中に喉が乾きすぎて途方に暮れてたと思います…
術後しばらくは点滴から痛み止めを流して、痛くないようにしてくれていたんですが、それでも痛いもんは痛い!
「腹筋ってこんなに動くたびに使ってたの?!」
って驚きました。
ご飯の時に少し体勢整えるのも痛いし、携帯をテーブルから取る動作を痛いし、何をするのも痛くて、その日の夜も一人で泣きました。
本当に自分って弱いなぁーって凹んだ。
水分はしっかり摂るように言われていたんですが、冷蔵庫を開ける動作なんてどんだけ拷問だよーってくらい痛かったので困ってましたが、看護師さんが持ってきてくれたストロー付きのお茶があったので本当に生き延びれました。
ペットボトルを開けて飲む動作ですら痛かったんです。ストローの偉大さよ。