マリンギャルズⅡ(三洋)
■大当り確率237分の1
新要件権利物は登場初期こそ、ポスト一発台という役割を担っていたものの
次第に無制限対応機として見直されるようになりました。
当時のデジパチはそのほとんどがラッキーナンバー営業であった為、持ち玉で
思う存分打てる権利物というのは、非常に有難い存在でした。
スタートの払い出しが0の為、投資ペースこそ嵩みますが、その分大当り確率も
甘めになっているので、ゲーム性が限りなくデジパチに近づきながらも、その棲み
分けはバランスよく保たれていました。
そんなデジパチ風権利ものをコンスタントに登場させていたのが三洋でして、従来の
「わかりにくい」というイメージを徐々に崩していくことに成功しています。
その功績が後のギンギラパラダイスシリーズ の爆発的ヒットとなったわけですが、実は
その前にひっそりと登場していたのが、この液晶モニター採用のマリンシリーズでした。
三洋の新機種開発のベースともいえる、同一機種の複数スペックシリーズ化は多様な
ニーズに対応する為の新たな指針として、以後の機種に多大な影響を与えることとなり
ました。
更に、個人的意見なのですが、海シリーズの主人公に「マリン」という名前がついたのも
実はこの機種が影響していたのではないかと思っています。
当時はオリジナルキャラとは言え、あらかじめプロフィール等を設定するという発想はな
くホールに登場してからいつの間にかお客さんの間で愛称のような感じで定着していくと
いうパターンがほとんどだったのです。
三共の夢夢ちゃんもそうですし、モンスターハウスの魔子ちゃんに至っては、名前の由来
をメーカーに確認した所、「魔子って誰ですか?」と逆に聞かれたそうですから・・・w
自分の記憶に間違いがなければ、ギンパラは確かこの機種の次に登場したんですよね。
お互いに液晶機ですし、海をテーマにしている事からいつの間にかそう呼ばれるようになっ
たのではと・・・・??
