ポップコーンⅡ(三洋)
■大当り確率209分の1
連荘機が規制された頃、その後継としてかセット式デジパチというものがいくつか登場しました。
その名の通り、大当りすれば時短によって規定回数分の大当たりがセットになっているものです。
極端なものとしては京楽から登場していたフルーツパラダイス(6回1セット)等もありましたが、
基本的に次回までとか計3回程度の比較的穏やかな機種が多かったような気がします。
その中途半端なスペックが災いしたのか、結局デジパチの主流となる事もなくいつしか姿を消して
しまいましたが、その中でも異色という点では1・2を争うのでは・・と思われるのがこの台です。
大当り確率とは裏腹に3回1セットでありながら、突入条件は15図柄のうち「H」で当った時以外
なのです。大当り確率209分の1で確変突入率15分の14。勿論最近よく見かけるような羽根デジ
ではなく、1回の大当りできちんと2000個程度の玉が出ます。
その分スタートがキツメの調整・・・というか、この台デジパチなのにスタートチャッカーが存在しませんw
デジタル下部にクルーン役物があり、そこがスタートになっているのです。
確変中は右打ちで電チューを狙う事になるのですが、ゲーム性は正にデジパチの姿を借りた権利物と
言っても過言ではないでしょう。
ある意味革命的マシンといえなくもないのでしょうが、当時は打ち手だけでなくホールもこの台の取り扱い
には苦労させられたのではないでしょうかね?
甘すぎるスペックの為、どの店も釘がガチガチでしたし、役物入賞を楽しむほど玉の動きが工夫されていた
わけではありませんでしたから・・・
早い話し、わけのわからん権利物もどきを打つ位なら素直に権利物を打つ。
これが当時の素直な評価ですかねw
