二台に絡まれる自体になったお嬢。
お嬢「初心者君まだいたのね!面倒くさ!」。
ミナト「また軽自動車標的か?今日こそ俺がやってやる!」
アルトワークス「...180sxが後ろから?敵が多いみたいですね...」。
峠の交差点へさしかかる。
左折、下りに逃げればアルトワークス
右折、山頂方面は登りは180sxが
ミナト「 どっちに曲がる?...東側山頂方面?...もらった!登りストレートなら踏める!しかも秘策が今回あるんだ!」。
山頂方面にルートをとる、
ヴィッツ!
追う、アルトワークス、180sx。
アルトワークスの女「高速ステージに逃げられたら、さすがに追えない...。」。
キーン。
ミナト「GTウイング...ブーストコントローラを付けたんだ...頼むぜ!」。
キーン
アルトワークスをパスし追い掛ける180sx
お嬢「バカが付いてくるわ。いじってきたみたいね...。以前とは違う。でもGTウイングとは傑作だわ。そんなの抵抗にしかならないのよ!」。
橋上のストレートにさしかかる!
ミナト「ここだ!」。
お嬢「...180が来る!」。
ミナト「お前の悪行もこれまでだ!撃墜させてもらう!」。
ブーストコントローラーの
スクランブルブースト機能使用して
橋上で追い抜きにかかる180sx!
お嬢「なにあれ!?橋が...誰か事故ったのね!欄干が壊れてる!部品が散乱...!止めなさい!!前を見てないわ!。」。
ミナト「いけぇ!!」。
お嬢「チッ!」。
減速するヴィッツ。
ミナト「抜いた!?や、やったぞざまあみろw」。
....。
.....。
山頂、直販所。
ミナト「さあ!約束の3万だwこれから弱い者イジメすんじゃないぞw」。
お嬢「ふん、悪かったわね!...ほら仕方ないから返してあげるわよ、...今回は私の負けね。じゃそういうことで...」。
ミナト「...さっき手を抜いたろ?」。
お嬢「あんたさっき、事故で、橋の欄干に穴空いてて、部品が散乱してたのも知らないでしょ?周りが見えてないバカなのかしら?」。
ミナト「え?...欄干?」
お嬢「前を見てない誰かさんが、橋からバンジージャンプでもされたら、悪い夢にでるからね!でも負けは負け、運がよかったわね?じゃそういうことで」。
ミナト「...それって!あ、あれ?....エンジンが掛からないwww」。
お嬢「あのねぇ...初心者君、補強もしてないエンジンに無理なブーストかけて、エンジン切って置いてたでしょww焼け付いたんじゃないの?wやっぱり初心者ね!バカじゃないの?」。
ミナト「て、テメエ!..頼む!か、掛かってくれ!」。
お嬢「あきらめてRS呼んだら?」。
ブーン...
アルトワークスの女「ここにいましたか」。
お嬢「またあんた?勝負する気は無いの、さっきの勝ちでいいわ、帰ってちょうだい?」。
アルトワークス「やはり、腕は衰えてないようですね。 ...さすがです。」。
お嬢「さっきの擦った件かしら?」。
アルトワークス「いえ、要件だけ伝えます。近々あの方がここにくるでしょう。あなたには邪魔をしないでいただきたいんです。」。
お嬢「...クソホストに伝えなさい。殺すと」。
アルトワークス「やはりあなたは障害ですね。... ではまた会いましょう。」。
ブーン...
ミナト「よ、よかったー...掛かった!自走できそうだ・・・。」。
お嬢「聞いてた...?。」。
ミナト「ん?・・・何が?」。
・・・。
後日
T市、凍死の森付近
BRZ乗り「ん?...地元じゃ見ない34GTRだな、
...戻ってきた。」。
ブーン...。
R34の男「なるほど...短い峠だが、なかなかテクニカルなコースだな。場所はここであってるはずだが...」
BRZ「ちょっといいか?みないツラだな?走りに来たのか?...どっから来た?」。
R34の男「こんばんは、地元の方で?よく走りに来られるのです?」。
横乗りの女「なに?知り合い?...どうしたの?今日はドライブだけって話しでしょ」。
BRZ乗り「女連れ...?なんだドライブだったか、ワリぃずいぶんイジってるように見えたんでね...」。
R34乗り「下見だけのつもりでしたが...確かめてみます?...危ないから、ちょっとここで、待っていてくれないか?」。
横乗りの女「こんな場所に、一人にしないで...」。
R34の男...「悪かった...少し揺れるが大丈夫か?」
...。
.....。
ギャアアアア!
BRZの男「ま、負けた...。さすが34GTR..勝負にならない...。相当イジってるな...。しかも女連れに負けるとは!」。
34Rの男「...ごめんね、怖かっただろ?勝てたのは君のおかげさ。..酔わなかった?」。
横乗りの女「ううん全然!!勝てると信じてたわ。無理言ってごめんなさい。すごかった...」。
34Rの男「すまない...悪かった。やはり君といると、何ていうか...ほっとするんだ。大切な人にはこんな俺の生き様全てを見せたいんだ」。
BRZ乗り「...イチャイチャしたがって!本気でもないらしいな」。
ブーン..バン!
トトト...
アルトワークスの女「ここにいらっしゃいましたか...あのリーダー少し話が。」。
横乗りの女「あ、あの人もバトル?...知り合いですか?」。
34の男「チームの仲間さ、姫...君は大切な人だから。ごめんら少し話をしてくるよ。後で写真撮影でもしような!」。
横乗りの女「そうなんだ。あ、SOL..待ってるからね!」。
...。
SOLと呼ばれた34乗り「....そうか、ありがとう夏奈、頼りにしてる。」。
夏奈「先輩は強敵ですよ、タイムアタックの妨害の可能性も...。」。
SOL「あの子か...勝手にチームを去って行ったのはむこうだ...残念な逸材だったよ、俺の峠最速の夢に協力してくれれば..だが峠のレコードは必ず塗り替えるさ。」。
夏奈「....私たちが目指すのは別のところでは?もうこんなステージにいる場合じゃ?」。
SOL「俺はまだストリートにこだわりたい。ストリートが原点なんだ。
峠には..都市伝説があるだろ?
それを確かめてみたいんだ。」。
夏奈「都市伝説?」。
SOL「これからタイムアタックする...。噂や過去ネットで言われてる、この峠のレコードも。かなり昔の話らしい。それも古い車ばかりのレコードだ。それが誰も破られていない。信じられるか?もちろんデマカセの話かもしれないが。今日それを更新するのさ..」。
夏奈「...でsnsにでもあげる気ですか?今日はバトルより、それを確かめに、破りにきたのでしょ?」。
SOL「...すまない、BRZのオッサン、俺たち聞きたいことが...昔の話しなんだが、この辺りで、何でもとんでもない走り屋がいたとか?ネットでみたんだが、何でもいい教えてほしい古い車ばかりだったと?」。
BRZ「そうだな...某2だったか5だったかの掲示板に夜萩ダム、9分切りのガチンコの奴がいたと書いてあったな...あっちはレベル高いからな、ターゲットの話し、知ってるか?あんなレベルの連中がごろごろいたらしい..生半可じゃなかったはずだ。だが向こうでもひけを取らなかったと聞いている。やつはこの辺りの峠はほとんど最強クラスだったと聞く、遠征して荷ノ瀬、三ヶ根、海豚、金貨、地球、三國、苦等刈...あらゆるタイプの峠、どこでも勝負できた。そいつのホームがここ、レコードがたしか...。タイムはガセかもしれんがな。グリップでタイムアタックしにきたってか?。」。
SOL「ええ...ターゲットはたしか非力なAE86で8分13秒...旧車でそんなタイムがでるのか疑問ですね...マンガじゃあるまいし、都市伝説ですよ。さらに速いタイムもいたとか?こんなストリートの昭和の都市伝説に令和の時代、かまうのはおかしいでしょうかね?」。
BRZ「ふふふ...あんた見た目よりバカだな?まあ、気を付けてやりな。タイムは...」。
...。
夏奈「今日は下見では?...やるんですか?」
SOL「記録は破られる為にある...バカに付き合ってもらってすまない...時間はかけれない...3本だ」。
夏奈「...私も付き合いますよ。でも長居は無しです...さっさと帰りますよ!」。
ギャアアアア
続く...?
追記 参考資料
燃料も吸排気も追い付かないのね。
勉強になるなww
参考にした峠の伝説とかはこの辺に(´・ω・`)
これ笑う↓
初めての道路ほど楽しくてウキウキする。
この先どうなってるのかわからない恐怖と
予想して的中した気持ちよさの葛藤
初めての道ってすごく楽しいよね。
過去読み間違えてはじめての道で事故した経験はわずか1回
我ながらコース読みの的中率が凄いと思う。
俺ってダート向きなのな。
ケツ流れても冷静に対処できるし。
おっとここから自慢話なので聞きたくなかったら
聞かないでね。
ドリフトはうまい。たいていどこでもケツ振って走れる。
遅いけどなんていうか安心感のあるドリフトだよ。
ごく普通にコーナーを曲がる感じで車が真横向いて直ドリしてても
まったく怖くないんだ。
自分で狙ったライン綺麗に乗せることが出来るんだ。
わかりやすい言い方すると、
お前ら通常グリップで通勤してるとするよね?
それを俺は振りっぱなしで通勤するのが同じ感覚と言えばわかると思う。
俺にとってドリフトは日常の一部なんだ。
決して速くはないがお前らが向きになって通勤する
レベルより遥かに速いと思うよ。
峠ではグリップで走るけどね。
ドリフトは楽しいけど速くないから
いつも本気で走る時はグリップだ。
おっと車はプラッツだよ。FFでも立派にケツ振って走ってるぜ。
誰も俺についてこれんよね。FF限定だったらさ。
いるかなFFドリフトしてる偉大な人。
いたら仲良くしてください
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