無理矢理高音を出して金切り声しか出なかった僕がたった30日○○しただけで水樹奈々さんのようなパワフルな高音を出せるようになった方法 -2ページ目

無理矢理高音を出して金切り声しか出なかった僕がたった30日○○しただけで水樹奈々さんのようなパワフルな高音を出せるようになった方法

高音ボイストレーナーのカイです! ブログに訪問して頂き ありがとうございます 当ブログでは高音発声に悩みを持つ方を対象とした、力まずに高音をパワフルに出す方法 ミドルボイスのノウハウをブログで公開しています。記事が1つでもあなたのお役に立てたら嬉しいです

んにちは

高音ボイストレーナーのカイです

 
今回は音に強弱を付ける方法を
紹介していきます
 
 
さて、今日音楽は
 
多岐に渡り進化を繰り返し、
音源は洗練され
とても聞こえが良い音になるよう
編集もとてもこだわられています
 
しかし、普遍的に歌というジャンルで
いつの時代も感動をもたらすテクニックとは
強弱なのです
 
 
オペラの時代からそうであったように
人の心を揺さぶる、
声の響き、強さ。。。
 
上手いと言われる要因の最たるものです
 
 
歌がのっぺりしたり
上手いとなかなか言ってもらえない
 
という場合は
すぐにでもこのテクニックを取り入れて
あなたの歌を評価してもらってください
 
 
その結果、
 
LIVE、オーディションなど
生歌で勝てるようになり
 
プロレベルに近づき
周りからは上手いと言われます
 
 
出来ない表現はほとんどなくなり
自分自身も歌うのが楽しくなるでしょう
 
 
僕自身も、このテクニックをつけてから
歌うのが楽しいですし
周りからの評価も高まりました
 
そして、やはり歌として永遠の魅力であり
未だに、強弱の新しい表現に挑戦したり
しています
 
マライアキャリーさん、平井堅さん
ONE OK ROCKさんなどは特に
強弱の表現で
魅力を発揮されている方だと思います
 
 
さて、強弱をつけろと言っても
最初は難しいと思います
 
とにかくリラックスは表現唱法においては
最も大事です
難しいことをするという意識のもとでは
体が緊張してしまいます
 
まずは、リラックスを前提としましょう
 
 
そして、今回はいつも強く出す記事を
良く載せるので、反対に弱く出すコツに
絞って紹介します
 
方法は2パターンあります
①息を強く含ませて、ハスキー的にする
②声質は保ったまま、単に弱く出す
 
それぞれ紹介していきます
 
 
①。。。声量は落とさずに綺麗にしたい場合
使うタイプです
 
呼気を使う唱法で、強めに息を出して
声帯をあまり閉ざさずに、
しかし呼気の勢いは保って出します
 
結構、疲れるので要所で使っていきます
いきものがかりさんなどはよく使ってます
参考にしてみて下さい
 
ロックやポップスなどで
声量そのものはあまり落とさずに
出したい人向けです
 
 
②。。。バックの音が少ないときに
普通より弱めに出したい時などに使います
 
JPOPではラストサビ前に、1度サビが
バック音少な目で少し入ったりしますね
ああいう場面で多用します
 
単に弱く出せばいいのですが
高音などでは音が弱めにくいので
意外と難しいです
 
コツは、ミドル域中盤までを普通に弱く出し
それ以降のキーを強めのファルセットで
出すのがミソです。
 
喉締めになりやすいので
しっかり息を吐きだして、遠目に声を出します
 
あとは、弱く出せばいいだけです
 
 
いかがでしたか?
逆に強める場合は、呼気を強めたり
声帯の閉鎖を強めたりします
その辺は過去の記事を見てください
 
 
まずは今日から
強弱をつけるために
 
弱く1曲歌い続けたり、
逆にフルパワーで1フレーズ歌ったり
してみましょう
 
 
それでは、今回は以上です
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
次回は、飛び上がりの音程について
お話ししていきます
 
それでは、次回!

んにちは

高音ボイストレーナーのカイです

 
今回は、音程の高低差の意識について
お話ししていきます
 
 
皆さんは
この曲音程取りにくいなぁ」
 
と感じる曲はありますか?
 
 
難しい音符配置をしている曲も
近年は多く見られます
 
そんな時、もしあなたが楽器などをやって
コード理論やスケールを
知っているならいいのですが
そうでない場合、頭を抱えてしまいますね
 
 
解決策が分からないので
いつまでも
 
この曲の音程配置は取りにくい
ピッチが合いにくいメロディだな
 
という悩みに付きまとわれるのです
 
 
そんなの嫌ですよね!?
 
 
なので楽器をやらなくても簡単に
 
音程の幅感覚を掴んで
高低差を意識することを知って
どんな曲も難なく歌えるように
 
この記事で紹介していきますね
 
 
そうすればあなたの歌が
 
ピッチが合ってめちゃめちゃ綺麗になり
クオリティが上がり歌が映えます
 
綺麗になれば聞きがいい歌になり
録音などで効果絶大でしょう
 
きっと周りから一目置かれる存在となり
色んな人から評価をもらえるなど
 
プロを目指すあなたには特に
必見とも言えます重要事項です
 
では、音程の感覚をつかむには
どうしたらいいのでしょうか
 
僕は楽器を嗜んでいたので
スケールには敏感でしたが
ピッチには結構苦戦しました
 
半音が上がり切らなかったり
その辺は発声テクニックもありますが
出している音が合わないときは
やはり悔しかったです
 
 
という風に少し用語を出しましたが
半音、全音を知る
という事がまず大事です
 
これが分からないと音程は
まず、上達しないと思います
 
何故なら、音が上がった下がった
は慣れで理解できると思いますが
 
どのくらい上がったかは
その尺度のお手本がないと
わからないですよね
 
それが
半音と全音です
 
 
少しでも鍵盤を触ったことがある方は
知っての通りの話ではあると思いますが
 
ドの次の鍵盤はド#ですね
これがドから見た時の半音上です
 
そしてドの2つ先の鍵盤はレですね
これがドから見て全音上です
 
という風にして、プロは音を出す時に
音が近い半音、全音の音は
感覚を染み込ませて、常に測って出す
訓練をしています
 
もちろん急激な音の上がり下がりが
ある曲も存在していますが
 
半音、全音を押さえておくだけで
どんな曲も練習なしで
ある程度歌えてしまうのです
 
 
難しそうと思いますか?
今はカラオケボックスで気軽に音程を
確かめる精密採点などの機能が
あると思います
 
まずは、その採点を使って
 
半音は直近の音程バー
全音は一つ離れた音程バー
なので
 
それを意識して練習したい曲の中に
全音、半音の音程の上下があるかチェック
そして、自分なりに全音、半音の感覚を
喉に染み込ませていきましょう
 
 
今日からまずは
カラオケの練習で精密採点を入れ
半音、全音を意識して歌ってみましょう
 
まずは、慣れです
それが出来たら、録音してピッチまで
正確に確認すれば、完璧に音程を
取ることができるでしょう
 
 
それでは、今回は以上です
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
次回は、音に強弱をつける方法
について
お話ししていきます
 
それでは、次回!

んにちは

高音ボイストレーナーのカイです

 
今回はナ行マ行ガ行の発声について
お話ししていきます
 
 
ナ行マ行ガ行ですが
鼻濁音というもので
鼻にかかる声です
 
そう
 
歌いにくいんですこいつ
 
 
録音したりして練習してると
 
いつもこの部分だけ変な声とか
鼻声から抜け出せなくなっていたり
 
しませんか?
 
僕もこの現象に大いに悩まされました
特に僕は鼻炎気味なので
このナ行マ行ガ行は許すまじ敵でした
 
息は苦しくないのに変な声になる
その原因は大抵こいつです
 
 
なので
言葉によって、歌いにくさが出るのを回避し
変な声を解消して
 
良い声と言われて
人に歌を聴いてほしいですよね
 
その結果
歌を聴かれやすくなるし
活舌のよさや声質の上昇によって
経験値や得をすることが増えます
 
自分も聞き手も
嬉しい事だらけです
この機会に変な声をなくしていきましょう
 
 
まずはマ行ナ行ガ行の特徴を
お話ししていきます
 
この3つの行は
鼻にかけて発音しないと出ません
 
しかし、鼻にかけると声の通りが
その言葉だけ著しくズレてしまうため
とても歌いにくく感じます
 
なので歌いにくいという事です
 
今日はナ行マ行ガ行のコツを
お話ししていきます
 
 
まず、自分で歌う際に鼻をつまんで
声を出してみて下さい
鼻に振動がくるのが
マ行ナ行ガ行のハズです
 
必要以上に鼻にかけていた場合
少しかけないで歌うのがポイントです
 
 
あとは移行の問題です
 
「きみへと」
などのフレーズは練習になります
 
みがマ行で鼻にかかり
へは下に発音するので一気に
声の出るポイントが変わります
 
まずは歌いやすいキーの
同じ音程で伸ばして
歌いにくくないかチェックします
 
その後、音程差をつけます
下に下がるフレーズ
上に上がるフレーズだと
歌いにくさがまた変わります
 
それでも声の出しづらさがなければ
OKです
 
 
苦手は人それぞれあるため
一様の練習法はありませんが
 
鼻濁音からの移行は
録音してチェックが最も最短で
聞こえ方の確認ができるので
面倒ではありますがやってみましょう
 
 
今日から
歌っている曲の歌いにくいポイントを
鼻濁音からの移行を意識して録音して
歌ってみて下さい
 
また、鼻濁音でないのに
鼻にかかっている場合も同様に
歌いにくいのでその際は
鼻にかけるのをやめましょう
 
 
それでは今回は以上です
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
次回は、音程の階段について
お話ししていきます
 
それでは、次回!