○○を知らないから、いつまでもミドルボイスが出ないのです | 無理矢理高音を出して金切り声しか出なかった僕がたった30日○○しただけで水樹奈々さんのようなパワフルな高音を出せるようになった方法

無理矢理高音を出して金切り声しか出なかった僕がたった30日○○しただけで水樹奈々さんのようなパワフルな高音を出せるようになった方法

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んにちは、

高音ボイストレーナーのカイです。

 
前回の記事で
ミドルボイスを出すために
声帯閉鎖を裏声で行う
というお話をしました。
 
今回はミドルボイスの
最重要項目となる
ミドルボイス発声の感覚のコツについて
お話ししていきたいと思います!
 
それはズバリ呼気を使った発声といいます
 
 
 
 
これができないと全てのボイトレは
功を成さなくなる、まさに基礎中の基礎。
しかし、もっとも核になるとも言える
全ての発声に繋がる技術です。
 
 
これを知らないままだと、
喉締めが治らないまま
多くの無駄な時間を過ごすこととなり、
高い声が苦しいままになります。
 
そして不安定な発声から抜けられず、
たとえ地力で多少、上手くなったとしても
変な声になる部分があったりと、
微妙なクオリティになってしまいます
 
なので、この記事を最後まで読んで頂いて
 
呼気を使った発声
 
を試してみてください!
 
 
さてしかし、呼気を使う発声
あまり聞かないと思います。
一般的には「お腹から声を出す」
が近いのかもしれません。
 
少し理論的な話をすると
声は息を同時に吐き出して音になります
ということは、息がないと声が出ません
なのでお腹に息を溜めてから歌いだす
これが歌には必要なのです
息を吸えるポイントが、会話とは違い
歌は少ないですからね。
 
そしてミドルボイスのような
高音域の発声には特に息が大切です
 
始めに声を出すタイミングで
しっかり息の力で声を作らないと
必ず苦しいか、不安定な声になります
 
 
僕は当時、T.M.Revolutionの西川さんや
いきものがかりの吉岡さんの発声を参考に
息をとにかく吐くイメージで
呼気を使った発声のコツを掴みました。
 
例に挙げたアーティストさんなどは、
高音が苦しくなさそうで限界が見えません
それにはこの発声の秘密があるからなんです
 
 
感覚を掴んでみたくなりましたか?
 
まずは、いつもより遠くに声を飛ばすイメージ
いつも歌う歌を歌ってみましょう。
それだけで、僕が教えたことがある方も
すぐに苦しそうな声が改善されました。
 
 
それができたら、高音がいつも苦しい位置で
思い切って声を上に上げるイメージを追加して
遠くに声を飛ばしてみましょう。
 
喉を締めてしゃくり上げるのではなく
呼気で声を「ぽんっ」と軽く押し出すように
出すのですが
 
高音を軽やかに出すコツがなんとなくわかれば
今はばっちりです。
 
次回は、喉を開けるには、どうすればいいのか
 
についてお話をしていきます。
 
 
それでは今回は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます!
 
それでは次回!