50代からゼルダの伝説にハマっている甘夏っちゃんです!
ここまでティアキンの記録を8回、アクション下手なままついにガノンドロフを倒せました!
そして残りのやり込み要素をぼちぼちやっていこうかな〜ってタイミングでSwitch2(以下S2)が届いたので、ティアキンのアップグレード版1,000円もダウンロードしてやってみました。どんなもんかとマリカーワールドについてもちょこっと。
画像のきれいさ
うちの15年越えのTV側の解像度の能力の限界もありますが、望遠鏡などで遠くを見た時や拡大して近くを見た時に以前よりくっきり見える感じがしました。不明瞭だったりギザギザカクカクしてたものが前より細かくクリアに見える。もっと解像度の高いTVで空からの山や草原風景・水面と水飛沫・夕陽に染まりゆく空なんかをみたらきれいなんだろなぁと思います。
むしろマリカーで10台以上の車の動き・投げ合うアイテムや演出・流れゆく風景が入り乱れるような状況の方がクリアさを実感できる。疾走してるけど細かく見えてかなり気持ち良き。
速さ
ストーリーのボス戦が終わってチャレンジや探索などやり込み時期になるとなにかと移動が多くてワープしてばっかりになるんですが、このワープ時間のローディングが劇的に早くなってる。前はロードしてる間にキッチンで麦茶でも注いでこようかなくらいの間があったんですが、S2は5〜4〜3〜2〜1〜ハイッくらいの離席せず待てる時間で済む感じ。地味ですがロードが速いのはすっごくストレス軽減になります。
大きさ・重さ
液晶が大きいし重いです。私は以前のスイッチでもハンディとしては重いのでずっとTVと接続して標準コントローラーで使用していましたが、S2はますますコントローラーを本体につけたまま手に持つ使い方はないなと思います。特にアクションゲームは、あの重量を支えながら素早いコントローラー操作なんか無理。本体に立てかけられる脚がついたので机なりに置いてコントローラーだけ持ってやるスタイルしか無理ですね。今まで3h以上の移動や泊まりの時にSwitchを持って行くこともありましたがS2は持ち歩きは諦めます、デカいし重い。
そういう意味でも小学生のお子さんが家の外に持ち出して遊ぶとか重さによる落下や破損が心配で、私が親なら持ち出しは不可にします。高価な精密機器だ。もう少し安価で軽量のLiteタイプが出なければS2は家専用、お友達とは家でオンラインチャットしながら遊びなさいということになるだろな。そういう想定でカメラを比較的安く販売してるんでしょうね(一応買った)。
ゼルダNOTES
新しく追加されたコンテンツ。スマホのアプリとゲームが連携して音声ストーリーが出現したり、祠や洞窟やアイテムやコログの場所が記されたマップがあったり、それらを何%消化できてるかわかったり、やり込みに応じて称号がもらえたり、全世界の人のデータと比べて自分はどのレベルか比較できたり、フレンドとアイテムやブルプリ設計図のやりとりができるらしい。
私はクリア後のやり込み中なので、洞窟やコログなどのやり残しが何%あるかとか未取得の場所を調べるのにガッツリ使ってます。こうしたマップは攻略サイトにもありますが、この公式のMAPが拡大した時に正確な位置がわかりやすいし、連れて行くタイプのコログとカバンダだけなど個別の抽出がしやすい仕様で使いやすいです。音声ストーリーはあとでまとめてやろうかな、コーガ様のやつがあると知って俄然興味出た。
ただこのゼルダNOTESを使おうとすると、ゲーム中スマホも同時に立ち上げなきゃいけない。やる側としてはデバイス2つ起動って面倒臭い以外なにものでもないんですよね。普通にゲーム内に追加して表示してくれればよかったのにと思います。ゲーム本体とスマホのゼルダNOTESと攻略サイトの3つを行き来するという超面倒臭いことをやっています。
MAPで探し物をしても「北東へ...上の方です...近くまで来ています...」みたいなコログのお面以下のざっくり案内だし、氷を溶かさないと入れないとか見えにくい崖を登って横穴に入るみたいな詳細な案内はないので結局攻略サイトを見ることになるのです。開発期間や予算・制約があったり、次作でスマホとの連携をより強化するためにあえて今回アプリに振り分けたなどなにかしらのご事情があったのでしょうけど。
1000円払ってやってみる価値があるかどうかはう〜ん微妙。人による...追加コンテンツも新しいエリアや追加ストーリーのような新要素ではないのでそこまでやり込んでない人やマニアでない人は特にやることがないかも。シリーズのマニアの人とか私のようにやり残したままで100%になるまでやり込みたいと思ってた人はまあ1000円くらいならちょっと楽しいかも。私はこのあとゼルダの新作が出るまでもう一度ブレワイを初めからやろうと思っていたのでそっちのアップグレード版も買う予定ですが。
マリオカートワールド
マリカーは8を買ってやったことがあるけど、もうドリフトテクや綿密なコース分析と記憶ができない50代おばさんなのでエンジョイドライブに徹します。引きこもりゲーマーだったワイもついに2400円払ってオンラインの荒波に出たぜ。登録名はアルファベット・日本語・タイ語?みたいな人たちがいました。レースまで20〜30秒程度の待機があった。その間にコースを自由にウロウロしたり、キャラや車の変更もできるので待ち時間はそこまで苦じゃない。グランプリレースは3つくらいから各プレーヤーが投票して結局ルーレットみたいなので決まる、決定されるまでどの排気量になるかはわかんない、だいたい150ccでたまに100ccって感じ。まだひよっこのオレには厳しい。レースがスタートしたらもう息着く暇もなくやったりやられたりの仁義なき世界になる(笑)上位になる程高ポイントが加算される。サバイバルレースという足切りありの長距離レースが面白かった、だいたい自分と近いポイントレベルの相手(コンピュータ含む24人くらい)なので次は最後まで残れるかもって希望が持てる(まだ1度もゴールできてない)。スタートの3000が初級者で8000くらいから上級者レベルらしいです。
フリー走行。好きなところをシームレスにずーっと走れる。ところどころにアイテムやミニチャレみたいなのが仕掛けられててゲーム要素もある。絵になる場所での撮影が楽しいのでそればかりやっているが、フリーで取ったアイテムやポイントがレースで役立つみたいな要素がもっと解明されていけばもっと走り回るかも。
---S2についてはここまで、以下はティアキンの記録つづき
現在のティアキンやり込み進捗記録
100%までやったのは祠・メインチャレンジ・エピソードチャレンジ・洞窟・井戸・地下の根・賢者の遺志・イーガ団の設計図・お友達のところに連れて行く系のコログです。がんばったわ〜。
攻略サイトでマップをしっかり見てピン打ちして完璧だと思っていましたが、ゼルダNOTESで1〜2個見落としていたのを発見し早速追加機能のありがたみを実感しました。全クリと思っていた部分が達成率の数値化により98.2%だったとわかるのであと1個どっか見落としてるな→マップで場所確認できるのは助かる。
それでも全体ではまだ70%くらい。ミニチャレあと馬宿の絵が残ってるくらい、あとはコログですかね〜全900箇所(1000個)ですってね果てしないわ...。お友達系だけ先にやりました、連れて行く距離や高低差が結構あるし何らかの乗り物を作って移動する手間もあり、ゲーム進行や探索が中断されるから別に分けた。まとめて柵のエアロバイクで運びまくって終えました。
捕まえたりパズル解いたりする系の単独コログこそ徒歩で丹念に散策しながらクリアして行ったほうが楽しそう。その道すがら、未到達の地点(MAPに名前が出るとこ)・カバンダ・中ボス・ミニチャレの馬宿の絵や図鑑用のウツシエ撮影・宝の地図の入った宝箱(アイテム宝箱は探索中に偶然見つけてるけど地図が未発見らしい)をやっていけばいいし。
やっぱり探索が好きだし、なにかを探すとかたまに戦うとかコログを捕まえる時のちょっとしたゲーム要素とかがありつつ草原を横切ったり崖を登ったりするのが醍醐味だと思うんだよね。ムジュラの仮面とかそこそこ強い武器や防具とか便利なゾナウギアもたんまりあるので、ノンストレスにスムースな探索ができるという安心感を持ちながら冒険するの最高だと思う。
まあこれが終わってもS2でブレワイもできるし、オンライン加入したから古いゼルダもやろうと思えばできるわけでニヤニヤがとまらないですな〜