ここ4〜5年投資を始めてみた甘夏っちゃんです!小銭で現物のみ!
マイナス金利解除と発表されましたね!
でもマイナス金利の意味もあまりわかってなかったしその解除と言われても
メガバンクで普通預金の金利が0.001%→0.02%に!
100万預けて1年で税引き前10円→200円の利息がつくよ!
10年後には税引き後でも1500円くらい増えるよ!(計算合ってるかな...)
って言われてもね〜貯金しようと思います?
普通貯金の金利が20倍とやらですごく増えるような気が一瞬したんだけど計算機でポチポチしてみて、なんだよそれっぽっちか...と虚しくなるだけだった。
で投資の方がいいんじゃないかなと思う根拠ですが、
ここ4〜5年の投資の振り返りをざっくり計算してみました。
すごい少額ですよ〜氷河期非正規組ですからね〜
まず5年くらい経ってる外貨建ての投資信託A,B。
Aは米ドル建て、まだ円高の時期だったので積立ではなく一括購入しました。近日の評価額は5年で1.48倍になってた(もちろん今解約すれば満期前ペナルティでもっと減ります)。野村證券のサイトのみらい電卓で利回り計算してみると5年で8%と出ました。購入後円安に進行したので割高な信託報酬や解約手数料を払っても早々にプラスになっているのが目に見えていたからこれはプロに運用してもらえる外貨建て投資信託の商品の良さを実感できました。
Bは昨年末くらいもに書きましたが、あまり業績が振るわないので思い切って解約しました。その分新NISA資金にまわすことにして。満期前解約のペナルティを払っても-5000円くらいだったから勉強だと思って損切りだい!
無知な頃に買った商品なんですけど信託報酬が高い系の商品だったんですよね。評価額が増えてるように見えても払い戻ししたら5年間ずっとマイナスでしたので時間の無駄だと思うように。
切って悔いなし
そしてコロナ禍で始めた株。
初心者で原資も多くないゆえあまり売買してないのですが、もともとスタートした金額から今保有している株の時価総額+配当金を合わせると4年で1.46倍に増えていました(含み益込みの近日の時価ね)利回り10%です。最初に入れた口座に配当金やら売却益やら入れっぱなしでそのまま買い付け余力にしています。ここにはNISA枠は含めていません。
単純に4年間の利益...株を買って売った売却益(税引き後)だけだとどれくらい?と計算すると4年でスタート時に入金した金額の1.25倍になっていました。
投資信託も株も元々の原資を4〜5年で4割ほど増やしてくれてるので、これは初心者でもわかりやすく増えてる!という実感があってうれしい原資が少額なのですごく増えた感があるw
株はまだ売買回数も少ないけど売却益だけで1.25倍に増やせたので貯金で置いておくよりもやっぱり投資で動かしてよかったなと思います。途中途中に含み損もかかえ、1年くらいなにもしなかった(できなかった)ときもありましたがもともと現物なのでホールドでいいかと。
金利0.001%の時代のコツコツ貯金一辺倒の考えを脱ぎ捨て、リスクを取って投資の世界へ踏み出してよかったです
コロナ禍の荒れ相場は決して右肩上がりではありませんでしたが7%〜10%って結果をみると、じゃあいま利上げで普通預金の金利が0.02%になったよと言われても貯金を増やそうとは...やっぱり思わないなぁ。
私のような氷河期非正規組のわずかな貯金から捻り出した原資でもやっぱり貯金で置いておくよりは投資で少し回した方がよかったので、まだ原資が少ないこれからの若い人も、全部貯金にしてしまわず信託報酬の安い積立投信やひと株単位からでも株をまずやってみることを個人的にはすすめたいです。
利上げのニュースは家のローン返済が終わっててよかったというメリットだけでした!