誰も読まないであろうネタの続編を書きます甘夏っちゃんです！
50代で初めてゼルダの伝説というゲームをやってみました。ボス戦アクション操作もあるけど探索とか謎やパズル解きが多めで熟年でも取り組めなくはない。初めてやったのはスカイウォードソードという古い作品のSwitchリメイク版だったんだけど、攻略サイトや動画のお導きでめちゃくちゃハマって楽しめました
お次は現時点で最新から一つ前のブレスオブザワイルド（通称ブレワイ・BoTW）に着手したんですが、こちらがオープンワールドとかいう形式になっていて、ゲーム進行の順番が決まってないよってやつだった。ホラ、おばさんスーファミのマリオくらいしか知らないから1-1クリアしたら次はあたりまえに1-2みたいな順番が決まってるスタイルしか理解できない（笑）
んでまだ装備もHPも弱いまま大世界の草原に降り立っちゃって、どこを目指したらいいかわからずただウロウロするしかなかったのね。攻略サイトおすすめの順番でやっていってたんだけど、まだ全体の1割進んだかどうかのレベルでサブボス戦になって無理無理〜
っていうのが前回のネタでした。（全然読まなくてもいい↓）
このオープンワールド形式って攻略順がなくてどこからやってもいいよ自由だよ〜ってやつ、地図はないわ武器も貧相だわHPを保つ食料を作れないとザコ敵に一発でやられるわ相応の装備ないと山も越えられないわで
...サブボス戦に挑める基礎力になるまでのトレーニング期間も特にやらなきゃいけない設定がなくて目隠し状態なんだよね。前作のスカウォは次の進むべき道やトレーニングが決まっていて初心者にもわかりやすく進行すれば相応の力もついただけにブレワイの序盤ですぐas you like it！的になるのきついわ。
メインストーリーのわりと序盤ででてくる四神獣という4つのサブボス戦はまだまだ無理なので、とりあえず弱い状態でもそれ以外にできることを模索しました。
①地図を少しずつクリアして現在地や目的地を把握できるようにする
②宿を探して補給ポイントを確保する
③安全な宿を拠点にして近くの祠（ワープポイント
）を少しずつクリアしていく
④祠クリアでもらえるアイテムで武器やHPを増やして強化していく
世界がすっごく広くて山や崖など高低差もあり移動だけですぐ夜になっちゃうし夜には敵が多い
まず無駄な動きをしなくて済むよう地図を入手、そして敵が出てこない安全な宿を確保、そこから近場の祠を解放していってワープポイントを徐々に作って無駄なウロウロ迷子時間を減らす。弱いうちは戦わずワープしたり馬に乗ったりして逃げる（良馬には夫の名前をつけていますww
）。
祠の宝箱で少しずつ強い武器を集めていくと道中のザコ敵くらいは怖くなくなるし、HPも増やすことが可能になるので祠行脚で体力もつく。この祠行脚が結果的にチュートリアルのないトレーニングになるってことなのかな〜。祠を4つクリアするごとにHPやがんばりと呼ばれる体力値を増やすことができるので、それまで行けなかった高い崖に登れるようになったり長時間飛行できるようになって敵がうじゃうじゃいる谷をひとっ飛びで越えたりストレスなく行動範囲を広げられるようになってくる。先日までHP6→13・がんばり1周→2.5周になったらかなり「旅」を楽しめるようになってきた
ある程度の装備ができてくると完全に「旅」してる気分。朝と夜があるだけでなく雨の日とかあるんですよね。そんな日は崖とか山は滑て登れないし雷が落ちてきたりするので探索に不向きなんです。HPの元になる料理づくりも焚き火の日が消えてしまうのでできないし。遠出しようとせっかく早起きしたのになんだよ〜〜〜
って遠足の朝みたいな気持ちになる（笑）
吹雪の雪山を超えて下ると緑の草原がキラキラしてて野生馬の群れが見えたり、イノシシを矢で打って肉を手に入れたり湖に爆弾投げ込んで浮いた魚を獲ったり、もう別に戦わなくてもずっとこうやって散策してるだけで良くなって何十時間と遊べるわ。
オープンワールド形式って、手慣れててアクションにも自信があって攻略したい人は最短ルート巡って敵とガンガン戦ってクリア！って選択もできるし、120個の祠とかコログの実900個とか世界の果ての絶壁の下の方のちっさい段差にあるレアアイテム見つけるとか（知らんけど）全制覇したい人はネッチリやり込む！って選択もできるし、私のようなピヨい
おばさんはまずは冒険→景色を楽しみながらきのこ採ったり料理の組み合わせ試したりしつつ非戦闘系祠→特殊技術の練習したりできることから進めて戦闘は後で強くなってから！って選択も自由にできるんだな〜とようやく理解しはじめました。
ああやっぱり次回はあそこの崖の左回りを登ってみるべきだなぁ。。。などと寝る時も脳内再生されるようになって、50代になってこんなおもしろいことを好きなだけできてわたしマジ幸せだわ！って感じます。