甘夏っちゃんです!今年の春に初めて地域包括センターに相談に行き、

再び秋に訪れて高齢の親(ポンカンさん)の介護申請をすることになりました。

2023の春の帰省で気になっていたこと...

・腰痛悪化でトイレや風呂や床の日々の掃除ができなくなったトイレ

・狭い歩幅でちょこちょこ歩きをするようになったあしあと

・ポンカンさんにとって長年の関係の深い出来事をまるっと忘れていることが増えたおばあちゃん

 

春に初めて包括センターに相談に行ったとき、身体的な生活支援サービスと認知症のチェックも必要かも早めに申請を出しておいた方がいいというアドバイスを受けたんだけど、ポンカンさんに話をしてみたところ介護という言葉に身構えてしまったので一旦保留にし申請を秋に持ち越すことにしたんだよねー。

 

介護申請の流れをおさらい指差し

①申請に必要な「意見書」をかかりつけ医に依頼しとく

②地域包括センターに申請用紙を提出

③2週間後に役所の福祉担当が訪問・聞き取りチェック

右差し今回の帰省ではここまででタイムアウト

 

④1〜2ヶ月後に自治体の審査会による介護判定結果でる

⑤介護認定証が届いたら最寄りの地域包括センターに連絡する

 

右差しここで再度帰省する

⑥ケアマネさんが派遣され具体的なサービスの手続きをする

 

こんなかんじ。

①のかかりつけ医による意見書は依頼後2週間経ってもまだできてなかったけど、依頼中ステイタスのまま②③に進めました。②の申請自体はサクッと提出でOK、そこから2週間後に③の認定のための福祉担当さんの自宅訪問があった。

 

この③福祉担当さんの訪問が私にとっては山場なのであ〜る驚き(詳細は後日別スレで書きまっす)

離れて住んでいる子としては今後の見守り介護について聞きたいことや相談したいことがいっぱいある。いまんとこ緩やかに老いて行ってるので、自宅で自立した生活を送りたいという本人の希望と遠隔地からの見守り介護について聞きたかった。

 

あと、うちは夫の都合でいつ海外に引っ越さなきゃいけなくなるかわからないという事情もあり、ポンカンさんの状態次第で私の家庭生活が大きく変わる。定期的な一時帰国で対応or私だけ日本に残って夫婦別居or長期になるなら夫にも帰国してもらって母を看取るまで日本で暮らすなどなど、けっこう落差のある選択をしなければならない真顔

どの道を選ぶかで準備や経済的なものも大きく変わるため、そういったうちの特殊事情も知っておいていただきたいし、初めからその未来の想定で介護プランを立ててもらう必要があるのだ。聞きたいことてんこ盛りなのである。

 

 

春に早めの申請を進めてくれた担当さんのいうことは正しかった、

申請②から実際に具体的なサービスに向けて手続きを進められる⑥まで2〜3ヶ月はかかるのだ。この早めの申請の必要性を春に私の軽い相談で感じ取ってくれた包括センターさんはやはりプロである。

 

その目利きの確かさを今回の帰省で実感することになったのだ!右差し次回に続きます。