こんにちは甘夏っちゃんです!

旦那と意思疎通ができない!ムキームキーってなることありませんか?

脳科学・人工知能研究者のくろかわいほこさんの、夫婦間での意思の疎通に関する解説がめちゃくちゃわかりやすかったのでご紹介します。以下、週刊女性2023年2月14日号より、ぜひ一旦リンク先記事をお読みになってください。

 

 

以下は記事を読んだ甘夏っちゃんの個人の意見を書きますね。

 

夫と話が噛み合わないんだけどバカなの⁈凝視って100万回くらい思ったことがあるんだけど。

きっと女性なら一度は男性に対して「違うそうじゃない、論点がずれてる」って感じることありますよね、特に夫婦間ではコミュニケーションの回数も多いので毎日のように言葉のすれ違いを感じます。

 

噛み合わなさの例で言うと、

私:お腹下しちゃった、寒いからかな〜(優しい言葉を期待している)

夫:暖房強くすれば?

私:真顔...

 

私:お腹も痛いし夕飯作るのダルいな〜(僕が作ろうか?って言ってほしい)

夫:いいよ外食で

私:真顔真顔...

 

私:そうだね、なにか温かい物でも食べに行こうか

夫:激辛カレーのクーポンあったわ

私:いや、私お腹の調子悪いから!

夫:なんだよ、俺もうカレーの口になってたのに!

私:ムキームキームキー

 

こんなことしょっちゅうありますよね〜。

甘夏っちゃんは自分の中で諦める方法として、男と女は違う生き物だと思うようにしてます。男と女では言葉が違う外国人だと思え、そもそもの思考回路が違う、脳の仕組みがなんか違うんだって。そう思わないとやっていけないじゃん?笑い泣き


くろかわさんのお話にも、「妻語」が夫には通じないし、夫から返される「夫語」も妻にとっては場面に不適切だったり期待している回答と外れていると感じるって話が出てきます。平たく言うと、これは脳の神経回路の優先順位が男女で違うからということなんだそうです(あくまで甘夏っちゃんの解釈で表現しとります)。

 

それよ!やっぱり脳なのよ!

ホラ、私の理解あながち間違いではなかったわ!ひらめき(わかったとて解決はしない)

 

一つの例では、問題解決の場面で女性は根本原因に立ちかえろうとし、男性は眼前の対処を優先するって話があったのですが自分達のことで思い返してみると...

私:せっかく店に来たのに定休日じゃん!なんで事前に調べるとか予約しないの?

夫:休みなんだからしょうがないだろ!他の店で食べりゃいいじゃん!

 

ふむふむ、がっつりあてはまってる。

私はトラブルの原因=夫が確認を怠ったからという考えで発語していますが、夫は眼前の対処=他の店で食べるって考えで発言してる。確かに思考の優先順位が違う、だから噛み合わないのかー。

私は夫の準備不足と開き直りのような返答に腹を立てますが、夫は他の店で食べれば済むことなのに私がネチネチ怒って不愉快だということで、ここから不要な争いが勃発してしまうんですねー。

 

 

伝え方の工夫が必要なのは妻ならなんとなく日常生活の中でわかってきますよね。

甘夏っちゃんも腹を立てて「なんで◯◯するの?なんで◯◯しないの」ってよく言っちゃうけど、実際は理由を聞きたいわけではなくて、こうして欲しいって要求があるわけですよ。その要求をわかってほしいって期待を含めた「なんで?」なんですよね。でもこの妻語が夫の脳にはやっぱり通じないらしいということが今回わかってよかったです(なにがオエー)。

 

夫に伝えるための甘夏っちゃんの工夫としては、してほしいことははっきり伝える、なぜそうして欲しいか数字などの合理的理由を添える、否定するような言葉は使わない、という言い方をすると比較的夫に伝わりやすいのではと思っていましたが、似たようなことが記事でも書かれていました。夫婦の言葉のすれ違いの解決方法としてはこれをいっそう極めよう。

夫を育てることについて、妻は夫のママじゃないわよ!って意見もありますが、男の目線から見て気長に妻を育てていることもあろうかと思いますので、翻訳技術を磨いて家内安全に努めるのもお互い様と思うしかないよね真顔

 

冒頭の会話の改善策としては、

誤:お腹下しちゃった、お腹痛いからご飯作りたくないな(夫の優しさへの期待)

下矢印

正:お腹が痛いので今日は夕飯当番を代わって欲しい、といっても急なお願いなのであなたも仕事など時間の都合があるだろうから丸亀うどんを食べに行くのはいかがでしょうか近くて安くてカレーうどんも揚げ物もあるし。

 

わかりやすい要求・配慮の言葉・夫にとってメリットがある合理的理由、こういうことですよねバレエ乙女のトキメキ

 

甘夏っちゃん、今回の記事でかなり自信を深めました。理にかなってるなら努力を続けてみよう。

歳を取ってから気づいたのですが、心理学的アプローチよりも脳科学的なもののほうが好きかも。理系の人の言うことって

わかりやすい気がする。くろかわさんも学生時代は物理専攻ということでむちゃくちゃ才女でいらっしゃるから説明がお上手なんでしょうね。ベストセラーの著書「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」もぜひ読みたい拍手

 

夫:たまには丸亀うどんもいいな、また来ようか。君なにか他に必要なものあればドラッグストアかコンビニでも寄るかい?

私:泣き笑い泣き笑い泣き笑いヤッター(※妄想です)