卵巣と子宮の全摘手術を終えて半年以上経ち、

相変わらず汗が止まらないとかイライラしてどうしようもないなどの

更年期障害のような症状が感じられません。

 

が、ひとつある。

 

出てきたかもしれない。

 

それは、関節痛。

 

前回は、今までなったことがないような

股関節の痛みが毎日起こり始めたことを書きました。

普通に座って仕事をして普通にトイレに行こうと椅子から立ち上がるだけで

歩き始めの5歩くらいは歩き方が変になる程の痛みが股関節に感じられました。

医師は、更年期でそんなこと聞いたことがない、

弱い部分がそのような形で表れてくるのかもと言っていました。

 

なぜかその股関節痛はいまではすっかりなんともなくなりました。

普通に立ったり座ったり出来ています。

生活習慣は特に変わっていないので、

あれはなんだったのか?気のせいだったのか?と思っていたところでした。

 

しかし今度は、手の指の関節が痛むのです。発症して1ヶ月以上。

手指に関して特に生活習慣の変化はなく、今度もいきなりです。

 

昔から、朝起きた時にたま〜に手がこわばってることもありました。

だいたいいつも冬の寒い日で、室内も10度を下回るような環境下でした。

数年に1度だし期間も1週間ほど?起きたら指が固まってるっぽい、

動かし始めにちょっと痛い、

一度動かしてしまえばあとは全くなんともない、

ということが30代前半くらいからありました。

 

しかし今は5月も下旬、日に日に暑くなってきており、

寒くてこわばるのとは違う。

しかも、若い頃は指の第2関節が痛かったのに、

今は第1関節も痛むのです。

 

昔からわたしは気圧の影響を受けやすい体質で、

低気圧の日は指がむくんで指輪が入る場所が変わったり、

普段はくるくる回っていた指輪が抜けなくなったりしていました。

最近は特に第2関節のところで引っかかったりして、

指自体が太くなったのかな?骨が太くなったのかな?と思っていたところでした。

また、第1関節のシワがパンパンに伸びている日も多く見受けられました。

 

単に低気圧でむくんでいるのかなと思っていたのですが、

ここにきて第1・第2関節ともに痛い、

朝起きた時が一番痛い、

昼も夜もずっと痛い、

手をパーにした状態で指先だけ曲げたらすごく痛い、

関節の側面を指で揉んでも痛い(関節の間の骨は痛くない)、などなど、

確実に関節痛が起こってきております。

 

更年期、関節痛、第一関節で調べてみると、

どんぴしゃりの説を外科医(手の外科専門医)が述べておられました。

↓NIKKEI STYLEより([nikkei WOMAN Online 2015年3月21日付記事を基に再構成])

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO84786520U5A320C1000000?channel=DF260120166503

 

更年期の世代だけど、

のぼせ・イライラ・ゆううつなどの

メジャーな更年期障害が起きない人に多く見られる傾向があるそうです

 

わたし、ぴったりだわー。

 

放っておくとひどくなった場合は

痛みだけでなく関節が変形してしまうそうなので、

そうなったら日常生活に支障大です。

仕事は99%PCを使う作業なので、

変形や痛みで指が動かなくなったら食べていけません。

 

大変だ!これは早めに専門医に相談にいかなくっちゃ!

 

腫瘍の方の検査をしてくれている先生は

股関節痛のことを言っても対して取り合ってくれなかったので、

他の外科の先生のところに行こう。

 

数ヶ月おきの腫瘍マーカーやCTの検査代だけでもコストがかかるのに、

関節痛でも通院か。。。

歯も定期的にメンテナンスしたいし、

老眼が進んでメガネも作らねばスマホも本を読むのもきつくなって来た。

 

やれやれ、

なんだかんだで医療費がかさんできました。

身体が年をとってきたのだと実感。。。。

 

今手を打てば60代になった時変わってくるはず!