小林会ありがとうございました! | 小林大介の「はい、ただいま~」

小林会ありがとうございました!

『それいけ!!小林会vol.3』

無事に終了しました!

昼夜共に多くのお客様にご来場いただきました。
本当にありがとうございました!

そして今回のオールキャスト。



皆のおかげでこのイベントをやりきる事が出来ました。
ありがとう!
本当に感謝しかありません。

いろいろと思うところあるので分けて書いていきます。



まずは今回初挑戦だった朗読劇。

朗読劇のパートナーは平沢いずみちゃん(写真右端)。

彼女とは未来世紀シェイクスピアというドラマで共演しました。

いずみちゃんはその当時から独特の存在感があり、それに加えて素晴らしい感性も合わせ持っていたので、いつか何かの形で一緒に何か出来たらと思っていました。

小林会も3回目をやるに当たり定番だけではなく何かを変えていかなければと考えていずみちゃんと組んで朗読劇をやる事に決めました。

雨というテーマだけ決めて後は制約もなしにストーリーも演出もいずみちゃんの好きにやってもらった『夢の住人』は本当に素敵な作品になりました。

ストーリーも魅力的で僕も練習を重ねる事にこの話にどんどん引き込まれていったし、雨をシャボン玉に見立てて茶屋全体にシャボン玉が舞ったあの光景は自分にとっては生涯忘れられない光景になりました。
ひらさわワールドはやはり素晴らしかったです!


自分も『水の記憶』というストーリーを書きましたが客観視が出来ていなくてなかなか自己評価出来ないのですが…でももっともっといろんなものを書いてみたいという気持ちにはなりました。


朗読劇をやってお客様に受け入れていただいた事は、笑いとか茶化す事をしなければ自分の表現者としての価値は認められないのではないかとずっと思っていた自分の価値に対する考えを見直せました。
それだけでも朗読劇は大きな意味がありました。


本当にいずみちゃんの力かなり大きかったのですが、アンケートでも印象に残ったものに多くの方が朗読劇を挙げていただいたのは挑戦した甲斐があって嬉しかったです!


またこういうのやってみたいと思います。
いや、やります!