私が小学生の時、冬の朝の登校時間
正門まであと100歩程の道端に
小さなダンボールに入れられた仔猫が
捨てられていました
「この仔猫なぁに?」と、
通りがかりの大人に聞きました。
「可哀想に捨てられたんだと思うよ」と、
おじさんは言いました。
結局 私はランドセルを投げ捨てて
ダンボールから仔猫を抱きあげ
家へと逆戻りしました。
もう、学校へは行きませんでした
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家に戻ると母が驚き聞きました。
「学校に行かなかったの?」
「ランドセルはどうしたの?」
私は答えました。
「仔猫拾ったから帰ってきた・・・」と。
その時に母が言った一言は今も忘れない。
「いい事したね」
そんな母に育てられて
犬や猫が大好きになったのかな?
そんな風に感じてます
まだ間にあうからプロジェクトも
よろしくお願いいたします