ホントの私の物語ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
昔、急性潰瘍性大腸炎になった若い女性がいました。
お医者さんは言いました。
「入院してなおしなさい。
他に悪いところはないから 入院中は
何をしていてもいいけれど食事は、数か月は完全絶食。
栄養は鼻から 経管栄養剤を 入れるんだよ。」
その日から 鼻に細い管を通され
一日６回 鼻から栄養剤を入れられました
しか～～し ふとある日
【どうせなら口から飲んだ方が楽じゃん】と思いつき
先生に相談すると
「これは 人間の味覚で口から飲めるような代物ではない。
誰もそんなことは考えない。不可能だ」 との答。
「・・・・・ってことは別に口から飲んでもいいのね？」 
そこで、
鼻を手でつまんで 栄養剤を一気にのみ干しさらに
そのまずさが口に広がる前に
水を これまた一気に大量に流し込みました
飲めたっ。これで鼻の管が取れるっ。
消化器内科の先生たちは唖然 呆然。
沢山の研修医が それを目で確かめに
この変な患者のもとを 連日訪ねてきました
【飲んじゃう奴がいるなんて・・・・・・・】
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以来 経管栄養剤エレンタールという商品は
一気に改良され 今では多くの患者さんが
飲めるようなフルーツ味/コーヒー味等等・開発されています。
しかも これ ㈱味の素が作ってるそうで。
何十年も昔の、ホントの私の話です 
