この詩は 犬猫の気持ちで書いたの
【題名】今ならまだ間に合うから
【詩の前に一言だけ】
保健所では 毎日毎日
犬や猫たちが保健所で殺処分.
拘留期間は数日で時間はない 。
拘留期間は数日で時間はない 。
もし
新しい里親さんが現れてくれれば・・・・
きっと「なんてあったかい」と
名前
でもね

保健所に持ち込まれた時から
そんな中
ボランティアが助けることのできたコ達は
里親さんが見つかり
名前は生きていける事の証であり
========
&&そういう事が
【
詩】 (サビから)

今ならまだ間に合うから
今ならまだ間に合うから
もしもあなたが
この重いドアを開けて
手をさしのべてくれたら、
暖かな風の待つ 空の下に出れる
もう一度歩き出せる
もしもあなたが
この私のために
名前をくれたなら、
嬉しくて嬉しくて
あなたを見上げて そっと寄り添う
きっとあなたを好きになる
ずっとあなたのそばにいる
ずっとあなたと生きて行きたい
言葉は話せない私だけど
あなたを思い続ける
今ならまだ間に合うから
今ならまだ間に合うから
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
詩に出てきた言葉の説明3つだけ・ネ。
重いドアの事
保健所の収容施設の床は
冷たいコンクリートなの。
と、鉄のドア。
悲しいかな犬猫では絶対に開けれないよ。
悲しいかな犬猫では絶対に開けれないよ。
手をさしのべてくれたら・・・・・
殺されるはずだったコが
助けられて檻から出るときは
首輪とリードをつけてもらえる。
リードが生死を分けるんです。
建物の外に出れるのは
ボランティアが引き出すコ。
リードが 最高に輝く瞬間なの。
保健所の数段の階段を下り
そこで犬猫たちが
一番に見上げるのが
一番に見上げるのが
空と柔らかい風。
きっと「なんてあったかい」と
思うんだろうな。

保健所に収容される動物たちは
もともと人が飼っていたコが たくさん。
かつて飼い主が名前を付けて
その名前で呼ばれてたはず。
でもね



保健所に持ち込まれた時から
彼らは収容番号で呼ばれ
死ぬまで
死ぬまで
二度と名前をもらうことはないの

そんな中
ボランティアが助けることのできたコ達は
里親さんが見つかり
御嫁にいければ
新しい里親さんが
素敵な名前をもらえます
名前は生きていける事の証であり
彼らの居場所。
========
この詩 実は・・・
犬猫生命尊重の会のHPに
載せといて忘れてたんだけど・・
プロの作曲家さんから メール来た。
こんな素人の詩に
曲を付けてあげますって。
ありがたいな。
&&そういう事が
保健所のことを
知ってもらえるきっかけになれば
いいなって 思う。