Resolution
君と別れて数日がたった。
この数日は、何ヶ月かのように思えた。
たった1週間が
異常なまでに長く感じた。
君はいま、何をしているだろう?
どんな事を思っているだろう?
どんな想いでいるだろう?
考えたって、答えは見つからない。
ただ出るのは
涙 だけ。
どうして涙はかれないの?
ってくらい、
毎日泣いていた。
なぜ泣いているの?
わからなかった。
何に対して泣いているのだろう?
君の側に もう いれないこと。
君のために 何か したいけど
ゥチがすることは何もないこと。
むしろ、ゥチが首を突っ込んで良い
問題ではない。
もともと、わかっていたハズ。
だけど それを目の当たりにすることが
こんなにも辛いとは思わなかった。
君が今、どんな状況にいるのか。
また奥さんに、話をはぐらかされて
落ち込んでいるのか。
それとも、今度こそ ちゃんと
奥さんの気持ちを聞けたのか。
奥さんの気持ち 聞けたとしたら
君はまた 奥さんに恋をしたのかな。
だって、結婚を決意できるほど
好きな人だったんだもんね。
そうなったら、ゥチは
今度こそ ちゃんと 受け入れないと
いけないんだね。。。。
なんて、
どんどん 最悪な状況を思い浮かばして
自分で自分を苦しめる。
思いは ぐるぐると廻る。
だけど、
ゥチが今一番考えなきゃいけないのは
君の状況がどう とかぢゃなくて
結果はどっちにせよ
君が全て終わらしてきたとき
ゥチはどんな顔で どんな言葉を
君にかけてあげればいいのかを
考えなくちゃいけないんだ。
だって
君を支えたいから。
だから もう
嫌な方には考えたくないよ。
辛いだけだし きっと
こんな風になるゥチを
君は望んでいないはずだから。。。
これからの事を電話で話した。
この電話を切れば、
どのくらいかはわからないけど
しばらく
君との関わりが無くなる。
いつも
当たり前にあったメールも
電話も 左側にいる事も
全てなくなる。
一切の連絡も 会う事もなくなる。
そう約束したワケぢゃないけど
暗黙の了解で
そうなるんだと感じた。
だから、
今 会いたい。
そう思った。
いつもなら 簡単に言っていた
その気持ちも
なかなか口から出なかった。
でも、電話を切ったら・・・・・
『 あーくん
最後に・・・
会いたい。
行っても良い? 』
おそるおそる
口にした想い。
『 うん・・・・来て。 』
ゥチは会いに行った。
泣きじゃくった顔はやめて
笑顔で君に会いたい。
だって
きっと 君も辛いはず。
何回か通る 君の職場への道
いつもよりも暗くて
いつもより孤独感を感じた。
会って
私達は少し笑った。
そして、抱きしめあった。
我慢していた涙が一気に溢れた。
そしたら、君から
鼻のすする音が聞こえた。
君もまた泣いていた。
ケンカする時
ウチはいつも泣く。
君はいつもティッシュを取ってくれる。
自分の涙を拭きながら
君の目にもティッシュをあててあげると
『 泣いてねーしww 』
と、君が言って 笑いあう。
その流れで、
泣いている君に
服の裾をあててあげる。
いつものように
『 泣いてねーしwww 』
を期待した。
でも、この日は
『 顔・・・見ると・・・
やっぱダメだ 』
そう言って、涙をぬぐっていた。
初めて見る 君の涙。
あーくん・・・
『 待ってて 』 って
言ってくれて本当にありがとう。
『 来て 』 って
言ってくれて本当にありがとう。
本当に これで
良かったのかな?
自分の事しか考えられなくて
本当にごめんね。
大好き。
頑張って なんて言えないケド
自分のペースで
前に進んで下さい。
君と いつか
笑顔で会える日を願って
同じ空の下で
泣きながら 抱き合ったこと
ゥチ 忘れないから
だから、
たまにでいいから
ゥチのこと 思い出してくれると
嬉しいな。
ゥチのこと、忘れないで。
本当は一緒になりたいけど
誰よりも愛しい君が
一番幸せになれる方法を
見つけ出せますように。。。
私達は別れた。
私にとって、大恋愛だった。
3度目の大恋愛。
3度目の正直は・・・終わった。
彼は言った。
しょゆの事は真剣に好き。
遊びとか、そんな軽い気持ちぢゃない事。
だけど、
順番を間違えた、と。
大切に思えば思うほど
このままじゃいけないんだ、と。
ちゃんと、奥さんと別れたい。
でも、しょゆが側にいると
どうしても甘えてしまう自分がいる。
だから、
しょゆと別れて
何もないまっさらになって
奥さんとぶつかってきたい。
最近、元気ないッて言ってたけど
ずっと この事を考えていた、と。
本当に もっと しょゆと
色んな所に行きたいと思っていた。
だけど、そのままじゃいけない。
彼は、真剣に話して
時折、声が震え
きっと 泣いていた。
君は真剣だった。
この決意は
きっと すごくかたい。
それは十分に伝わった。
だけど、
ゥチは・・・・
それを側で見守りたいと
支えたいと・・・
最初に覚悟していたんだ。
でも、それは 彼にとって
必要ではなかった。
むしろ、苦しめていた。
ゥチも 真剣な恋愛だったから
『 わかった 』
の一言が
その、たった一言が言えなかった。
『 待っていたい 』
思った事が、そのまま口に出た。
でも、君は
どのくらい時間がかかるかわからない
その間、しょゆの人生を
ぐちゃぐちゃにしたくない。
そう言った。
でも それでも
待っていたかった。
いつか君が奥さんと別れて、
バツがついても 一人の男になって
また他の誰かと恋愛をして
そんな事を考えたら
たまらなく 辛かった。
この時は、本当に自分勝手だった。
そんなのになる位なら
このままで良い
そう言った。
そんな事にはならない。
そんな気持ちで、しょゆと別れるんでも
奥さんとぶつかってくるワケでもない。
彼が言った。
彼の本心が知りたかった。
『 ゥチの事とか ゥチのためとか
そんなん全部なしで
あーくんは、最終的にどうなりたいの? 』
『 俺は、一番は
奥さんと別れて
しょゆと一緒になりたい 』
言わせていたのかもしれない。
だけど、
この時のゥチには それが支えだった。
それなら、待っていたい。
あーくんにとって、
本当に迷惑ぢゃないなら
『待ってて』って言って欲しい。
そしたら、ウチいつでも待てる。
ゥチの人生は、ゥチが決める。
めちゃくちゃになんてならない。
『 待っててなんて、俺から言えない
言う権利がない。 』
そう言っていた君は
『 待ってて 』
と、言ってくれた。
これもまた、
言わせていたのかもしれない。
君の事を一番に考えたいのに
余裕がなくて、
自分勝手だった。
だけど、これがあるから
今でも待っていたいと
そう思えるし
心の支えになっている。

