【映画】ウォール・ストリートを観てきました。


数ヶ月前に経営者M氏のオススメで前作「ウォール街」を観て、


とても面白かったということもあり、
期待に胸を膨らませて観にいきました。



結論から言うと、


ラストは、それで良いの?って感じです。


ストーリーの根幹にあるのは、やはり


「お金」や「強欲」



「人間愛」や「家族愛」


どっちが本当に大切?

なのだと思いますが、


そんなこと分かった上で、


敢えてさらにその上をその逆を行って欲しかったなと、


正直普通のハッピーエンドに脱力しました。



前作のように現在の資本主義や金融界の在り方に警笛を鳴らすような作品を期待していたからでしょうか、

リーマンショック当時の誰もが知っている金融危機を題材にし、


資本主義崩壊や再び起こる金融危機などの話題もどこの本にも書いてあることばかりで、


全く新鮮味を感じることができず、


後付け感を感じずにはいられませんでした。


もしリーマンショック以前に公開されていたなら、


とても衝撃的だったのだと思いますが。


酷評しているようですが、あくまでも期待値が高過ぎたということで、


決して観ない方が良いということではありません。





とんでもない所に行く一番の近道は、小さな努力を積み重ねること!