いかりんの書く文章は、ほんとうにシンプル(もちろん良い意味❤)

で、高齢の両親と暮らす私には、とても心に染みます。

感じる感情は仕方ないです。
悲しんだり
不安になったり
嫌になったりしながら
そのままを感じていきましょう。
 
 
そんな風に感じてしまうことが
かけがえがないんだと思います。
 
 
年老いていく親に感じる感情。
それをただただ受け入れていくんだなあ。
 
あれ?
そうすることで、自分の老いも少しずつ受け入れていけるようになるんじゃないかしら?
 
そういうことなのかあ。
 
親は、いかりんの言う通り、見せてくれているんだなあ。
自分の体や心を全部使って。
尊いなあ。
 
 
そんなことを思っていたら、出てきたんです。
 
 
 2019年3月にスタートした、いかりんのマスターコース103期の自分が書いたノート。

 年末年始にノートを整理していると、こんな文章が出てきました(当時は、すべて聞き漏らすまいっ!根性が強くて、書いてたんだねー。書くことに必死で、集中できていたのかは疑問ですが。)

 

 

ノートには、

 

「親が老いていくことも、認めて(受け入れて)あげようよ」

「ちゃんと受けとめてあげて~」

って書いてありました(いかりんのセリフ)。

 

そう。自然に人は老いていく。親も当然老いていく。

それを許さないのは自分だけ。悲しくて、寂しいから。

 

「受け入れる」「認める」「許す」ができれば、もっと楽に生きることができるね。

 

 

 

 わたしには、このマスターコースで一番、心に残っているいかりんの言葉があるんですけど、それも「受け入れる」が要のものでした。

その言葉はすごく哲学的で、このリブログの内容にも通じます(ブレてないなー)。

詳細はまたの機会に、ゆっくり書こうと思います。

 

 
父親の老いも受け入れますが(笑)、明日は歩行リハビリに同行。80歳近くになっても、筋肉は付くし、立位のバランスも良くなるのです。すごいよね。