信州の古い地図 | Hi-ROAD

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道を走り続ける者の記録。

信濃国です。

 

1640年代だと思います。

 

絵図を全国から徴収したのが1604~1648年のようです。

 

読める字をピックアップすると。

 

飯田・高遠ははっきりわかります。

 

毛賀は”毛加”と書かれています。

 

知久平はそのまま、小川村、和田村も見あたります。

 

和田村は道の駅遠山郷の辺り。

 

阿知川も崩し字ですがこの文字だと思います。

 

米川もたぶんこの字。

 

小川は地図上では確実にこの字ですが、現在のグーグルマップにはこの川の名前が記されていませんでした。

位置的に小川かなと。

 

現在の紅葉川は地図上で3文字であることはわかりますがなんて書いてあるかわかりません。

 

そうなると小川路峠はこの辺かな。

 

上村は間違っているかもしれません。こじつけました。

 

位置的には上村じゃなくて木沢かな?と。

 

そうなると小川路峠からの道は木沢あたりで152号へ合流してきてたのかなと。

 

1846年弘化3年

 

からさかのぼること200年位。

 

国道152号と小川路峠はなんとなくこのころにもあったことがわかりました。

 

5月1日に公開する動画も含めて楽しんでください。