#7  小川路峠頂上 | Hi-ROAD

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道を走り続ける者の記録。

なるべく撮ったものをすべて出したいと思います。

 

 

頂上手前の振り返り。

 

この観音様は何体目だろうか。

 

頂上で33番観音となる。

 

 

激坂を登って峠に辿り着く。

 

宝暦年代から大正まで続いたと記載されている。

 

この道しかなければここを通るしかないが昔は移動にも一苦労だったんだな。

 

 

上久堅側に下るが、今度は32、31とカウントダウンとなる。

 

 

これが花菱屋、茶屋の跡地だ。

 

水や食料を運び上げるのも大変だっただろう。

 

しかも花菱屋で働く者の食事だけでなくこの峠を通る人たちの食事や飲み物をまかなうとなると大変だ。

 

 

南アルプス展望台と書いてあるが。。。残念。

 

もう数十センチだって登りはごめんだ。

 

8年前はそんなに大変な上り坂だとは思わなかったが。。

 

私の体は8年の歳月が経過してしまったようだ(笑)

 

 

例えば昔の道がこの鳥居をくぐるようになっていたら、”山奥の木の鳥居をくぐる国道”といってもちょっと大げさかもしれないが興味は引くよね。

 

 

案内板も見てもらおう。

 

 

あるものはなるべく記録してきた。

 

しばらく行くことはないと思いたくはないが、そうそう何度も頻繁に行けるところではない。

 

でも、また歩きたいな。

 

 

これが下る先。

 

上村側からのぼって上久堅側へ下る。

 

 

一番左の石仏の下側には三猿が見て取れる。

 

 

これはきっとお供え物の何かを入れていたものだろう。

 

 

この古びた鳥居がよくぞ今日まで建ち続けてくれていたと思う。

 

もしかしたらどちらかの村の人がしっかり見守っているのかもしれない。