撮影越床峠 | Hi-ROAD

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道を走り続ける者の記録。

とりあえず、越床峠へ行ってこようかと思ってます。

 

2013年と2014年に行ったきりでしたが、動画という新たな素材が必要になり6年ぶりの訪問になるのか。

 

平成7年に越床トンネルができたことによってその前後に車の通行が終了した峠道。

 

ハイキングコースにはなってました6年前は。

 

2014年には大雪が降ってたくさん木が倒れていたのでその後どうなったのか。少し楽しみです。

 

私が訪れた2013年彼は18歳だったけど2020年現在もう25歳になっている。

 

より廃れた道として再開できるのかな。

 

ご存知の通り明治時代の素掘りの閉鎖隧道と、トンネル建設のために切り崩された国道が見て取れます。

 

明治隧道が目玉として多くの人に認識されていますが、切り崩された国道の方は地味なのか現地に行くまで知らなかった。

 

そういう情報のない所が私を現地に向かわせる理由になってるよね。

 

山形県の宇津トンネルの廃道区間のように多くの道路構造物が残っているので、わかりやすいイメージ通りの”廃道”です。

 

とりあえずオープニングはいつも通りの私のスタイルで撮りながら、望遠レンズを使って風景を撮っていきたいと思っています。

 

喋りながらの探索スタイル動画というよりも風景を大切に撮っていきたいかな。

 

撮りに行く前に計画をたててどんな感じで組み立てていくのかを決めなければならないので、

 

それをここで公開してしまえば結構特別な記事になるよね。

 

最初の最初は数メートルの国道のかけらからの切り崩された国道の話から入りたいかな。

 

 

 

廃道進入後の最初の見どころは「これ廃道なの?」という綺麗さと大きなカーブです。

 

ヨッキさんも言ってましたが、私も最初あの場所に立った時はそう思いました。視界の90%を占める道路。

 

これは嗜好です(笑)

 

路肩のポールには国道番号が貼ってあったと思います。

 

それから九十九の道。

 

下から見上げるのも上から見おろすのも撮っておきたい。

 

中央線に配置される反射板なんかもじっくり撮れるのは廃道ならでは。

 

その後はなんとなく怪しい廃の気配が漂い始め、峠頂上ではゲートが現れます。

 

佐野市側の廃れっぷりは雰囲気を一気に押し上げます。

 

この先はこの道のどんなところが好きかそんな話でもしてみようかと。

 

歩き抜いた後に明治隧道への道を入れよう。

 

ということで、”今後の探索予定動画”の中から早速1個目。