手術するにあたって、妊娠中だから普通の手術と違っていたこと。

私が知りえた範囲で3点あります。



①手術前の浣腸なし

腹腔鏡手術をする患者さんに配られる病院からの説明書には、
手術当日朝  浣腸
とありました。

人生初浣腸…どんな感じだろ。
ドキドキ(//∇//)

思春期の女子中学生のように赤面してたんですが、
看護師さんから妊娠しているので浣腸はなしです。自然に出ればいいですね。
とお話がありました。
ホッとしたような、浣腸なしでトラブルないか不安なような。

翌朝、自然とお通じがありました。
そう、今まで自慢する機会がなかったのですが私、快腸なのです!むしろ良すぎてお腹弱い方なのかも。

そもそも胃腸の手術ではないのに、なぜ浣腸して内容物を出さなきゃいけないの?と思っていたのですが、
手術当日は9時過ぎに手術をして以降、痛みでベッドから動けず、トイレに行けませんでした。
(小の方は膀胱カテーテルで無意識的に排出されます。)
便意を感じてもトイレに行けないから浣腸で出しとこう作戦だったのかな。あくまで推測ですが。
ちなみに手術当日は絶食だったので便意を感じず、翌日から食事開始、翌々日にお通じありでした。



②麻酔の種類は妊娠に安全なもの
手術前に、妊娠中なのでそれでも使える麻酔で対応します
と説明がありました。



③痛み止めの座薬なし
術後あまりの痛みに、痛み止めを看護師さんにお願いしたところ、
「座薬の痛み止めとってきますね~♩」
看護師さんてみんな明るくて優しい…まさに白衣の天使です。
っと、その笑顔で聞き流しそうになりましたが、座薬!!

子どもの頃以来、座薬とはご無沙汰の仲です。
これまた、思春期の女子中学生のようにドキドキ。
とっさに
「妊娠してても使えますか?」
と聞いたところ、医師に確認してくれて座薬ではなく飲み薬にすることになりました。
カロナールという飲み薬でした。
座薬の方が強いお薬でよく効くみたいです。
手術当日は痛くて痛くて、座薬だったらもうちょっとマシなのかなぁと考えたりしました。
仕方ないですよね。




以上3点が妊娠中特別だったことですが、私が知らないだけで他にも特別なこと色々あったかもしれません。お医者さんの方針によっても色々変わってくるかもしれません。