いっちゃん☺︎︎︎︎7歳8ヶ月(2年生)

SDR入院から退院後、インソールでの歩様が悪くなってしまい、硬さが出てしまったのか…
インソールから装具に戻した方がいいのか…
リハビリをどうしたら良いのかも、
判断が分からなくなり、
大阪の病院へ予約の電話を入れたのが3月。

ようやく受診日になり、先生に見てもらいました。
覚書の為に…。

可動域は、術後からアキレス、股関節共に術後の状態を維持出来てるとのこと。
しゃがみの姿勢や立位でも踵は床に着いている。
ただ、インソールを履くと踵が降りてこない…

主治医の先生と装具技師さんに見てもらい、
インソールは、土踏まずを上げてアライメントをいい状態にする為にしっかり付けている為、
踏み込んだ際に、足裏の骨が乗っかる部分があり、
浮きやすくなる場面があるそう。
ただ、それは尖足で踵が浮いている訳ではないということ。
止まっている時には、踵が落ちてくる場面があること。

またヒールを上げたとしたら、つま先側に体重が乗ってしまい、踵に体重が乗りずらくなってしまうこと。
↑私も、ヒールを高くする事には反対で、ヒールをあげるならば、短下肢装具を作成して併用がいいかな。と思っていました。
また、短下肢装具に関しては今、自動的せっかく動きが出てきているところで、足首の動きが出せなくなる為、もったいないのでは…という理由で今回は保留。

可動域は維持出来てる為、今回は次の診察まで様子見となりました。
今回、ローカットの靴よりもハイカットの靴の方が良いのか??という事も、技師の方に相談しました。
足首がぐらぐらしているのならば、足首の安定の為にハイカットの方が良いそうですが、踵に関しては、
ローカットもハイカットも同じだそうです。


診察後、入院中に担当して下さった先生、
ずっと見て下さっている先生にもお会いして、
いっちゃんの状態を見て頂きました。

いっちゃんの歩行の様子を見て直ぐに「股関節だな。」と。
手術反対派の私…でも今回やまた近い将来手術に踏み切ろうと思う気持ちをまた別の機会にお話出来たらなぁと思います。

アキレス、股関節と可動域は術後の状態から変わっていないけれど、背が退院後また伸び、しかし体重は減ってしまった。
背が伸びた事により重心が変わり、でも股関節周りの筋力が足りないから支えきれていない為、沈んだ歩行になっている。
膝が内側に入り、おしりが突き出た歩き方…
膝が伸びなく、内側にはいれば自然とつま先歩きになってしまう。。

大事なのは、ストレッチだけではなく、今いっちゃんに一番必要なのは、臀筋、中殿筋、足の外側の筋力つくり。でも、、下腿三頭筋、ちょっと硬いって先生言ってたなぁ…
片足立ちか出来るような筋肉を作ること。
また、筋肉が着きやすくなるようにご飯をたくさん食べること。

今回は、プロンボードもサイズアウトしてきた為、
修理の見積もりもお願いしました。

また、筋切りの手術の話も…1年後か2年後、行う事を考えています。

いっちゃんの歩行を見てもらっている中で、
股関節周りの筋肉を育てる為に、支柱タイプの装具を作成し、インソールと装具、併用しながらの生活をしても良いかな。という話も今回でました。

足の状態が良くなるのならば、私としてもまた装具を使用するのは賛成です。
なるべく、長く…いっちゃんが大人になっても自分の足で歩くこと。
痛みなく、生活させてあげることが今の私の目標です。

今回、病院を受診したことで 私のやるべきことが明確になり、またリハビリを目標を持ってがんばれそうです☺️