材料
『椅子枠』
*ウルタンフォーム(カインズのクッションの中身を使用しました。)
(※ウレタンフォームは、低反発クッションの少し硬さがある感じのスポンジです。
発泡スチロールだと、肌に触った際、硬さをかんじるので、ある程度硬さはあるが、硬すぎないものを使用するといいと思います。)
*発泡スチロール
*スプレーのり
*ガムテープ
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作り方

①腰回りを支える土台を作ります。
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緑線→座った際のお尻の横幅
赤線→座った際のお尻の奥行き
青線→座面の持ち出し分の長さ
オレンジ線→隙間を作らないようにお尻に合わせてカーブにするとより座った姿勢が安定する。

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↑カットしたもの。

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これを、いっちゃんの場合は4枚分(12㎝)の高さを出しました。
高さの目安は、骨盤より少し上まで高さが来るようにすると、姿勢が立ち直り易く、サポートされて安定しやすくなります。

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↑ベビーカーに乗せるとこんな感じです。

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↑本人を乗せて、膝乗せて位置、土台乗せて高さなどを確認して、微調整をします。


②背もたれを作ります。
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身体に当たる部分に、ウルタンフォームがくるようにして、発泡スチロールと重ねます。
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↑背もたれを直角につけた場合…

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↑背もたれとの隙間が大きくなってしまい、椅子の安定性が低くなる。
また、直角だと前に押される感じが強いので…

↓発泡スチロール側から、1㎝斜めにカットし、角度をつけました。
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↓角度を付けた写真。
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ベビーカーへの収まりも良くなり、座った際の窮屈さも軽減しました
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…作り方②へ続きます。